今日は中国明星である胡軍(フー・ジュン)氏の45歳の誕生日です
この人は日本では映画「レッドクリフ」で趙雲役で知られています。
私がこの人を知ったのは香港映画「藍宇」(邦題「情熱の嵐ー藍宇」)でこの映画にすっかり魅了されて熱に浮かされたように毎日この物語に埋没していたことがあります。
それで、主役を演じた劉(リウ・イエ)とフー・ジュンの他の作品を見てみたくなりました。
最初はまずリウ・イエの純で素敵な青年ぶりにときめき彼の映画をいくつか見ました。次にフー・ジュン出演の映画を見てみようと思い香港からVCDを取り寄せて見たのが
「東宮西宮」
この映画は1996年制作、1997年に発表した中国映画で、政府から迫害されて危うく焼却処分されてしまうところをすんでに取り返し、作品だけ1997年のカンヌ映画祭に参考作品として上映されたそうです。
そんないわれのある映画とはどんなだろうと見てみたら・・・
1996年といったら中国は今よりさらに封建的だったと思うのですが
そんな国事情を考えて見ると危ない位背徳的でした。
いえ、これが日本で同じ物語をつくったらそんなに背徳的とは感じなかったでしょう。
中国で実際にこの物語を作った事に驚きました。
物語は二人の男性の会話劇ですが、少しずつ緊張感が増し、クライマックスには思わず
「ええっ!」
と声を上げてしまいました。
最初は司汗(スー・ハン・・・ポスターに写っている俳優)のうぶなのか作為なのか判らない男の演技の存在感が優っているのだけど、だんだんともう一人の男性(フー・ジュン)の存在感が大きくなり、最後は爆発するような感情の嵐を表現して圧倒され、一気にファンになりました。
この方のファンになって、日本にもファンサイトがあることを知り、訪問するのが毎日の楽しみになりました。
これが私にとって中華迷の方と知り合うきっかけとなりました。
胡軍氏は私にとって幸運の人です。
感謝をこめて
胡軍先生 生日快楽\(^o^)/
この人は日本では映画「レッドクリフ」で趙雲役で知られています。
私がこの人を知ったのは香港映画「藍宇」(邦題「情熱の嵐ー藍宇」)でこの映画にすっかり魅了されて熱に浮かされたように毎日この物語に埋没していたことがあります。
それで、主役を演じた劉(リウ・イエ)とフー・ジュンの他の作品を見てみたくなりました。
最初はまずリウ・イエの純で素敵な青年ぶりにときめき彼の映画をいくつか見ました。次にフー・ジュン出演の映画を見てみようと思い香港からVCDを取り寄せて見たのが
「東宮西宮」
この映画は1996年制作、1997年に発表した中国映画で、政府から迫害されて危うく焼却処分されてしまうところをすんでに取り返し、作品だけ1997年のカンヌ映画祭に参考作品として上映されたそうです。
そんないわれのある映画とはどんなだろうと見てみたら・・・
1996年といったら中国は今よりさらに封建的だったと思うのですが
そんな国事情を考えて見ると危ない位背徳的でした。
いえ、これが日本で同じ物語をつくったらそんなに背徳的とは感じなかったでしょう。
中国で実際にこの物語を作った事に驚きました。
物語は二人の男性の会話劇ですが、少しずつ緊張感が増し、クライマックスには思わず
「ええっ!」
と声を上げてしまいました。
最初は司汗(スー・ハン・・・ポスターに写っている俳優)のうぶなのか作為なのか判らない男の演技の存在感が優っているのだけど、だんだんともう一人の男性(フー・ジュン)の存在感が大きくなり、最後は爆発するような感情の嵐を表現して圧倒され、一気にファンになりました。
この方のファンになって、日本にもファンサイトがあることを知り、訪問するのが毎日の楽しみになりました。
これが私にとって中華迷の方と知り合うきっかけとなりました。
胡軍氏は私にとって幸運の人です。
感謝をこめて
胡軍先生 生日快楽\(^o^)/
ごめんなさい
生日快楽~
先ほどすんごく美味しそうな手作りケーキの画像をいただき有難うございます(^。^)
ご家族の心配もある中、時間を見つけて作るマメさに爪の垢を煎じさせてもらいました。
そしてエアーつまみぐいもしてしまいました。
美味しかった~♪
『レッドクリフ』でひとめぼれ→『藍宇』でどはまり、というコースを描いてここまできた私にとってもやはり、「大陸映画」そして「中国」への窓を開いてくれたひとが胡軍さんです。
もしも趙雲を他の役者さんが演じていたら、私は中国にもそんなに興味を持たなかったでしょうし、中国語を勉強したいとも思わなかったでしょう。
ひとりの役者に人生を変えられる、ということって確実に起き得るんですよね。
『東宮西宮』はもっとたくさんの方に観てもらって、もっと評価されるべき作品だと思います。
日本でのソフト事情がVHSのみというのが非常に残念。
「同志片」の胡軍さんは見たくないという迷の方もおられるかも知れませんが、役者としての彼の繊細かつ複雑な一面を堪能できるのは本作や『藍宇』を措いて他に無い、という気がしてなりません。
そのあたりの機微を語り合えるblueashさんとお知り合いになれたのも胡軍さんのおかげ
ますます胡軍さんには足向けて寝られません(笑)。
魅力的な俳優さんは日本にも西洋にも韓国にもいっぱいいらっしゃるのに、
お互いに思わずハートに火がついたのは中華の俳優さんだったのもご縁ですね。
『東宮西宮』は最初に見て衝撃をうけましたが、あとからまた見て、またガツーンときました。ディテールとか背景とか、さりげなく彼らのこれまでのいきさつややってきたことが察せられるようになっているのですね。それがそのまま体制の裏を晒す事になっている。
胡軍氏の演技はその裏に様々な創意があるのかもしれませんが自然な演技をする人だなと思ってます。
「レッドクリフ」の登場人物で日本では趙雲が一番人気があったと知り
「特別高興」と言ってくれたり、震災の時は祈ってくれた胡軍先生。
映画を楽しみにしてます