今日は、本当に沢山のリスナーさんが、お元気な顔を見せてくださいました♪
その中に、私よりほんの少し年上の男性リスナーさんが、番組が始まる前から待っていてくれました。
「これ、おやつに食べて」と、熱々の鯛焼きがいっぱい入った紙袋。
「わあ、ありがと♪ すっかり元気になったね」と私が言うと、
「そうそう泣いてばかりもおれんし」と笑っていました。
間もなくお母様の四十九日。無事にすんだら、岡山へ旅行する予定だそう。
この季節なら、少しでも気分が晴れて、悲しみが癒されるだろうなあと思っていたら・・・
旅の目的は、若くして亡くなった彼のお兄さんの、お墓参りなのでした。
お母様が生前、とても行きたがっていたそうで・・・
「きっと心残りやろうから、代わりに行ってくる」のだそうです。
看病中、体が思うように動かないお母様から、激しい苛立ちをぶつけられ、
「もう、どうしていいか、まったく分からん!」といつも私に、泣きそうな顔で話していた彼。
「お母さんが甘えられる人は、この世で一人だけ。本当は、すごく感謝してはるよ」と、慰めるしか言葉が見つかりません。
結局そのまま意識がなくなって、和解や感謝の言葉すら交わせないまま逝ってしまったので
お互いに、とても心残りがあったと思います。
「つい最近、パソコンを買ったし。番組宛にメールを打つ練習、始めたよ」
帰り際に渡されたメモに、そうありました。それを読んで、
「もう、大丈夫やなあ」 永年のリスナーである彼をよく知る吉岡パパも、ひと安心。
間もなく出かける旅行も、秋らしい景色と美味しい空気が、彼の心を癒してくれると思います。
その中に、私よりほんの少し年上の男性リスナーさんが、番組が始まる前から待っていてくれました。
「これ、おやつに食べて」と、熱々の鯛焼きがいっぱい入った紙袋。
「わあ、ありがと♪ すっかり元気になったね」と私が言うと、
「そうそう泣いてばかりもおれんし」と笑っていました。
間もなくお母様の四十九日。無事にすんだら、岡山へ旅行する予定だそう。
この季節なら、少しでも気分が晴れて、悲しみが癒されるだろうなあと思っていたら・・・
旅の目的は、若くして亡くなった彼のお兄さんの、お墓参りなのでした。
お母様が生前、とても行きたがっていたそうで・・・
「きっと心残りやろうから、代わりに行ってくる」のだそうです。
看病中、体が思うように動かないお母様から、激しい苛立ちをぶつけられ、
「もう、どうしていいか、まったく分からん!」といつも私に、泣きそうな顔で話していた彼。
「お母さんが甘えられる人は、この世で一人だけ。本当は、すごく感謝してはるよ」と、慰めるしか言葉が見つかりません。
結局そのまま意識がなくなって、和解や感謝の言葉すら交わせないまま逝ってしまったので
お互いに、とても心残りがあったと思います。
「つい最近、パソコンを買ったし。番組宛にメールを打つ練習、始めたよ」
帰り際に渡されたメモに、そうありました。それを読んで、
「もう、大丈夫やなあ」 永年のリスナーである彼をよく知る吉岡パパも、ひと安心。
間もなく出かける旅行も、秋らしい景色と美味しい空気が、彼の心を癒してくれると思います。