じゃんご酒屋の嫁っこ日記 ひなとFANKYな家族たち 2nd

秋田の小さな酒屋の嫁っこが始めたブログを夫が引き継いで書いてます。娘の事、日々の事、お酒の事を気ままに書いてます♪

蔵開放弾丸ツアー 2nd 福禄寿編②

2010年02月24日 | 日本酒
続きだ~す
おどぉちゃんだんす


蔵人さんの丁寧な説明を聞きながら案内されていくと・・・


恒例となっている搾りたて酒の試飲コーナー
大人気ですねぇ~
小さな酒槽(ふね)で搾られた日本酒ちゃんは実に良い香り~


麹室の前・・・

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オラが書くより実際に見てもらいましょう


たくさんのタンクの並ぶ蔵の奥で静かに日本酒ちゃん達を見守る神棚

福禄寿さんの銘酒販売コーナーでは福禄寿さんで特注の日本酒を造っている地元のお酒屋さん2店も一緒に販売を頑張っていました
「希望乃泉」「浦城」の2銘柄
我が家はPB(プライベートブランド)というのを持っていないので羨ましいですねぇ~
いつかPBでお酒が作れるようなお酒屋さんになりたいものです


蔵を出ると入り口で振舞い酒が・・・
これまた大盛況

今年も良い勉強になりました
福禄寿さんありがとうございました



蔵開放弾丸ツアー 2nd 福禄寿編①

2010年02月24日 | 日本酒
ども
おどぉちゃんだんす

太平山さんの蔵開放を見た後、五城目町の酒蔵「福禄寿」さんへ




五城目町では古くから「朝市」が開かれている町で現在は毎月2・5・7・0のつく日に「朝市」が開かれています。
海産物・山菜・漬物・加工食品、さらにはスイーツ まで販売されています
朝市のいたるところからオバちゃん達の明るい笑い声が響いてきます


「きゃのこ汁」とは「けの汁」とも呼ばれ、山菜をはじめ具沢山の野菜の中と「ずんだ豆餅を一緒に煮た郷土料理
冷えた身体がポッカポッカになりますよ~




福禄寿さんの中へ行くと多くの人達でごった返していました


ひなも少々おどろき気味・・・
「たくしゃんの人でいっぱいでしゅ・・・


鈴木京香さんと福禄寿さんがコラボしたポスター


陶器製の昔ながらの道具などがキレイに展示されています


特定名称酒(純米吟醸や大吟醸)を仕込む為の蔵


かつて味噌・醤油を製造していた際の貴重な看板


相撲好きな方はご存知かもしれませんが
「四つ車大八」とは、江戸時代に実在した相撲取りの名前で、江戸の火消し「め組」との大喧嘩を繰り広げたという人物です
(め組なんて「暴れ○坊将軍」でしか知らないですよね

なぜ「四つ車」とあるのかというと「四つ車大八」は秋田・五城目町出身で身内が福禄寿さんに勤務していた関係で若い頃、相撲取りになる前に福禄寿さんで働いていたそうです
現在は消失にて現存していませんが「化粧回し」も所有していたそうです

後半は後ほど・・・