じゃんご酒屋の嫁っこ日記 ひなとFANKYな家族たち 2nd

秋田の小さな酒屋の嫁っこが始めたブログを夫が引き継いで書いてます。娘の事、日々の事、お酒の事を気ままに書いてます♪

蔵開放弾丸ツアー 2nd 白瀑編①

2010年02月26日 | 日本酒
おどぉちゃんだんす

「蔵開放弾丸ツアー 2nd」の最後は八峰町にある酒蔵「白瀑」さん


白瀑さんは明治34年創業の酒蔵で、世界遺産「白神山地」の清廉な天然水を蔵まで引き込み、酒造りに使用しています。
特定名称酒をメインに仕込む秋田県内でも屈指の「こだわりの酒蔵」です


蔵に入るともうすでに多くの来蔵者がいっぱい
その輪の中心には常務であり製造責任者を努める山本さん
白瀑さんは多くの酒蔵で行っている「杜氏制」を廃止し、蔵人のみで酒を造り出しています

山本さんのウエルカムのご挨拶
</object>
来蔵者を6つのグループに分け、同時に6ヶ所から蔵見学を行います
ちなみにオラ達は第六グループ。
搾り 精米 酒母 蒸し場 麹室 タンク室 といった順番で見学していく事になりました

まずは搾りの工程へ

機械式の酒槽(ふね)


こちらは昔ながらの木製の酒槽(ふね)
搾る酒の用途に合わせ、使い分けするそうです。

次は精米工程へ


酒母室へ


白瀑さんで使われている酵母の種類が張り出されています
8番に記載されている「赤色清酒酵母」なんて珍しいですよ
ピンク色に色づいた日本酒が出来るんですよ

続きまして~

こちらは白瀑さんの蒸し釜
良い雰囲気かもし出していますね~

続きはあとで


父と娘の二人で初めてのお買いもの

2010年02月25日 | おどぉちゃん
お晩だんす
おどぉちゃんだんす

嫁っこが仕事の間、オラの実家で過ごすひな

キティちゃんのおもちゃで遊んでるでしゅ~

昼間にひな と二人で近くのスーパーマーケット「タカヤナギ」へひな のおやつに食べるヨーグルトを買いに行ってきました
二人きりのお買いもの


ベビーカーに乗る時はご機嫌だったのに・・・


なぜかお外に出るとご機嫌ナナメに・・・何故
父「お母さんと一緒じゃないから

無事、買いものを済まし帰ってからヨーグルトを食べているひな

大好きなだけあってジ~~ッと見つめます


気付くとお口のまわりが白いヒゲのようになっちゃった
「なんか文句あるでちゅか






予防接種。

2010年02月25日 | 嫁っこ日記 ひなたん4ヶ月~7ヶ月♪
昨日、ひなたんは予防接種、三種混合3回目とHibワクチン3回目に行ってきました~

今回もHibワクチンで泣いちゃいましたが、2回目の時に比べて、泣き始めがほとんど終わるころで、顔を見ていたら、なんとなーく頑張って我慢しているような顔をしていたような気がします

4月のポリオまで、予防接種はお休み

今回も頑張ったね、ひなたん

いたかったけど、がんばったでしゅー!



蔵開放弾丸ツアー 2nd 福禄寿編②

2010年02月24日 | 日本酒
続きだ~す
おどぉちゃんだんす


蔵人さんの丁寧な説明を聞きながら案内されていくと・・・


恒例となっている搾りたて酒の試飲コーナー
大人気ですねぇ~
小さな酒槽(ふね)で搾られた日本酒ちゃんは実に良い香り~


麹室の前・・・

</object>
オラが書くより実際に見てもらいましょう


たくさんのタンクの並ぶ蔵の奥で静かに日本酒ちゃん達を見守る神棚

福禄寿さんの銘酒販売コーナーでは福禄寿さんで特注の日本酒を造っている地元のお酒屋さん2店も一緒に販売を頑張っていました
「希望乃泉」「浦城」の2銘柄
我が家はPB(プライベートブランド)というのを持っていないので羨ましいですねぇ~
いつかPBでお酒が作れるようなお酒屋さんになりたいものです


蔵を出ると入り口で振舞い酒が・・・
これまた大盛況

今年も良い勉強になりました
福禄寿さんありがとうございました



蔵開放弾丸ツアー 2nd 福禄寿編①

2010年02月24日 | 日本酒
ども
おどぉちゃんだんす

太平山さんの蔵開放を見た後、五城目町の酒蔵「福禄寿」さんへ




五城目町では古くから「朝市」が開かれている町で現在は毎月2・5・7・0のつく日に「朝市」が開かれています。
海産物・山菜・漬物・加工食品、さらにはスイーツ まで販売されています
朝市のいたるところからオバちゃん達の明るい笑い声が響いてきます


「きゃのこ汁」とは「けの汁」とも呼ばれ、山菜をはじめ具沢山の野菜の中と「ずんだ豆餅を一緒に煮た郷土料理
冷えた身体がポッカポッカになりますよ~




福禄寿さんの中へ行くと多くの人達でごった返していました


ひなも少々おどろき気味・・・
「たくしゃんの人でいっぱいでしゅ・・・


鈴木京香さんと福禄寿さんがコラボしたポスター


陶器製の昔ながらの道具などがキレイに展示されています


特定名称酒(純米吟醸や大吟醸)を仕込む為の蔵


かつて味噌・醤油を製造していた際の貴重な看板


相撲好きな方はご存知かもしれませんが
「四つ車大八」とは、江戸時代に実在した相撲取りの名前で、江戸の火消し「め組」との大喧嘩を繰り広げたという人物です
(め組なんて「暴れ○坊将軍」でしか知らないですよね

なぜ「四つ車」とあるのかというと「四つ車大八」は秋田・五城目町出身で身内が福禄寿さんに勤務していた関係で若い頃、相撲取りになる前に福禄寿さんで働いていたそうです
現在は消失にて現存していませんが「化粧回し」も所有していたそうです

後半は後ほど・・・