猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

復興の現状

2013年03月10日 | おばさんは怒っている
東日本大震災から2年

未曾有の大災害も時と共に復興への意識が薄れていくのが怖い
被災された方々は仮設住宅に住み仕事も儘ならない
当たり前の営みもできない中ひたすら耐え一歩一歩進もうとしている姿に心が痛む
慎ましく生きていたそれさえ儘ならない苦しみはいかばかりだろう・・・。

出稼ぎで家族が離れ父も子供も精神的疾患を抱えてしまう
生きるためとはいえ未来を担う子供を守らなくてどうするのだろう?
国の援助を期待せずそれぞれの自治体が動き出している
形だけ復興するのでなく親子が離れ離れで生活しなくてはならない現状を重く受け止め心ある復興を考えてほしい
一か月に一度しか会えない
復興大臣も東京電力も 別れ際泣き叫ぶ子供の姿をしっかり見てほしい

「起きてしまったことはしょうがない」という人間の強さを再確認した2年目である
一人一人頑張っているのをせめて法の壁で潰さないでください。
現実時は過ぎていくのです。
毎日生活しているのです。
待っていられない事もあるんです
そこに一番に手を貸してください
希望の灯を消さないでください
頑張っている人の背中を押してあげてください


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