猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

ゴミ屋敷逃げるが勝ちですか?

2018年01月13日 | 日記
昨年の暮に夜逃げゴミ屋敷の残物撤去依頼を手伝った・・(-_-;)
ゴミ屋敷・・テレビで見たまま・・
生活が乱れるからこうなるのか?人生につまずいてこうなるのか?


常識ではありえない惨状


ペットボトルが一部屋占める
生ごみは出していたようだ。

ゴミをゴミ箱に入れない(部屋がゴミ箱)
床が見えない程の散らかりよう
ほこりは何センチも積ってる・・


逃げる寸前まで唯一座れる場所
いったい此処で何を思ったのだろう
こんな環境で頭が正常に働くとは思えない

主が居ないだけでそこにはその人の人生が取り残されている

家賃も滞納して弁償費用も払わず逃げる
亡くなったのならまだしも責任をとらず逃げるとは・・

逃げるが勝ちですか?

こうなる前からだらしのない生活をしていたのだろうと見えます
派手な生活もしていたのでしょう
決して貧困とは思えない物の数々

子供の成長の記録が山ほどゴミとなる
この子は赤ちゃんの時からの写真一枚も持たない事になる
(我が家のアルバム整理をした後なので余計に心痛む)
親の遺影もゴミとなる
廃棄・・・割り切らなければできない・・悲しくなる
一つと残さず廃棄する
大人は自業自得
子供が居るとやりきれない気持ちはぬぐえない
此処で暮らしていたなんて想像したくもない

名古屋のゴミ屋敷の住人は精神が崩壊している
立派な家なのに何故外で暮らすのか?
お風呂に入って暖かいお布団で眠る事を望まないのか?
結局努力しないで怠惰な生活をして精神が病んでいって戻れないレベルになった結果ですね
ゴミ屋敷にする人は壊れている
それしかこの惨状を理解する事はできない


毎日の日常の繰り返し
衣食住・・・掃除洗濯は繰り返し続く
ほこりでは死なないとは言うけれど気持ちよく暮らす努力をすることが生活に反映しきちんとした人生となる
だらしない人は人生もだらしない
生活を見ればその人が解ります

つくづく感じた事
本当に必要な物以外が多すぎる
トラック何台分ものゴミ

満たされない感情を物で処理していたのだろうか?

日本のもったいない精神はどこへいったか?





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