猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

親に追いついた?

2018年03月23日 | 日記
自分の記憶では親ってすごく大きな存在だった
今その記憶の親の歳に近づいてグッと身近に感じる
歳の差は埋められないが相手が亡くなると差は縮まりそして追い越す
親の姿は未来の自分の姿なのにそんな事は考えた事もなかった
親子の歳の差は変わらずどんなに年をとっても親より若いのが子供だからだ

母は晩年一人暮らしでとにかく家に居ない人だった
私も自分の生活に精一杯だったので元気に飛び回っている母がありがたかった
心配だからと同居がお互いに幸せかというとそうとは言えない
しかし連絡がとれない時など倒れているんではないのかと家を訪ねた事もあった
能天気に対応する母に「心配かけて!!」と苛立った事も数知れず・・

まさに今の私の歳だった・・

やはりこういう思いをさせないで負担をかけずさりげなく生存確認できる方法を考える
月額3000円程の電気ポットみまもりほっとラインがいいかな?


いつ親子の立場が逆転したのだろう
老いて介護をした時だろうか?


今の自分の歳に子供を交通事故で亡くした両親

今子供がいきなり亡くなったら・・やはり想像できない

この子の運命と受けとめるのだろうか?
幸せに生きたと言い聞かせるのだろうか?
残されて生きて行く方が辛いよと言うのだろうか?
ずっと忘れない事しかできないと泣くのだろうか?

どう乗り越えたのか?
そういえばその事には触れなかった
其々の悲しみの深さは違うのだろうと予測はできたが・・

父も母も自分らしく生きた人だ

人生色々

どんな苦しみも乗り越えるしかない事を教えられ自分も今そう生きている







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