猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

Nzでの姪の出産2

2018年08月15日 | 日記
遠く離れたニュージーランド(オークランド)での姪の出産
日本とは随分違います

出産数時間後に赤ちゃんと車で自力で移動して3日間の入院生活
3時間おきの授乳指導とオムツ替えがスタート
めちゃスパルタです
母乳も少ししか出ず泣きやまない夜はつらくて泣いたけどすでにいい思い出になったそうです


パートナーは出産に立ち会うというよりたった一人の助産師の手伝いをする感じでへその緒を切るのもパパの仕事だそうです
まさに一緒に出産してる感じでしょう
一カ月の育休をとって子育てに協力します

日本の出産事情は過保護だなあと思います
一週間の退院の最後の日にはフランス料理のフルコースが振る舞われたり
実家で至れり尽くせり
ゆっくり静養できたり
パートナーは安心してまかせっきり
親の自覚は芽生えません
この図式が男性の育児への無関心に繋がっているように思えます

出産に立ち会い生命の神秘に触れ育児に参加することで「自分が守らなければ」との責任感が生まれます
大変な思いも大きな喜びも共有してこそ夫婦と成る
ここで出来た絆は強いものとなります



愛あるスパルタだと思います
大変だけどあえて厳しい環境での出産・育児は二人にとって本当によかったと思います



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