猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

邪魔にならない程のお金が必要・・

2018年08月29日 | 日記
お金は有るに超した事は無い
お金で幸せは買えないが不幸は救える
あまりに有り余ると悪さを仕掛けるのもお金です

死なない程度に生きている下流老人は収入も見込めず生活レベルを変えないで生きていくのに必死です

もし病気になったら生活は一変します
どうぞこのまま・どうぞこのままと願っても加齢によるリスクは高まる一方です

爪に火を灯す生活の中で小さな幸せを見つけ
「お金が無くても幸せだい」と毎日を生きてます

この瞬間命が終わっても全く悔いはありません
むしろこの幸せの絶頂で逝きたいとさえ思います
しかしどっこいそうはさせてもらえず生きなければなりません
私の寿命は何歳なのでしょう?

ふと不安がよぎります
5年後も病院のお世話にもならず自分の足で歩き心豊かで居られるでしょうか?
このまま一人で迷惑をかけずにいられるでしょうか?

心は鍛えられました
妄想も得意になりました
しかし現実問題・・悲しいけどお金です・・・

ほんのささやかな贅沢にもお金が要るのです
あと少しのお金があったなら

年に一度は旅行してみたい
月に一度はランチをしたい
新しい事始めてみたい
焼き肉みんなにおごってみたい
趣味の材料もっと買いたい


贅沢には縁のない人生でしたからもし大金が手に入っても質素な生活は変わらず使い方に戸惑う事でしょう^_^;

迷惑をかけずに済むお金
病院代を心配しないお金

それが不安を取り除いてくれる私に必要な邪魔にならない程のお金です

幾つになっても信念が揺らぎ迷路に入り込むことがあります
これは死ぬまで続くのでしょう
好奇心もお財布事情でしぼんでしまいます
一周廻って又生きる真意の疑問に戻ります
そして「これでいいのだ」と自分に言い聞かせ自分らしく生きる道を進むしかないのです







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