猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

マイナンバー制度導入後、国は国民の財産をどこまで把握した?

2020年05月20日 | 日記

今回の給付金申請で注目したマイナンバー制度

当初メリットは全く感じないまま導入されたが・・

2016年1月にマイナンバー制度が導入されて以降ゆっくりとではありますが確実にそのシステムは浸透しています

自覚はなくてもマイナンバー制度を導入することによって国民一人ひとりの財布の中身は国に対して丸裸にされます。

国家による管理経済ですね。

アメリカは源泉徴収制度があるとはいえ一定以上の所得がある国民は全員確定申告を義務付けられているので口座情報も完全に管理されている

だが源泉徴収されている収入以外に収入がなければ確定申告の必要がない日本ではアメリカのように個々人の銀行口座まで管理できていないのに真似をするから混乱する

きちんと機能していれば今回のような事態の時即振り込まれて非常に助かっただろう

もっとも、これを口実に国民の管理を強化されてはたまらない

何しろ政府はこの未曽有の危機の最中に政権にとって都合のよい人物の定年延長を正当化するかのような法改正を進めようとしている

いったん管理を強化されたら今後それがどう使われるのかわかったものではない

しかし管理社会になる事は避けられそうもない

税金を取るためでもちゃんと使ってくれればいいんですがねぇ

逃げ得は許さないのと不正受給がなくなるのは嬉しいが社会主義的な恐ろしさも否めない

 

 


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