「NATO(北大西洋条約機構)に加入することが、自国の安保を脅かす」という理由でウクライナを全面侵攻しているロシアが、今度はフィンランドとスウェーデンに対しても「NATO加入が軍事・政治的悪影響を及ぼすだろう」として強迫に乗り出した。
スウェーデンとフィンランドはロシアによるウクライナ侵攻により揺れ動いているようである。
北・東ヨーロッパ諸国はウクライナが侵攻された後米国とNATOが事実上「高みの見物」をしている状況を見守りながら「ロシアから自国を守るためには、NATO加入が必要だ」と判断するに至っている
ーテレ朝newsよりー
ヨーロッパおよび北米30カ国からなる軍事同盟・NATO。その傘下に入る議論が加速しているのが、ロシアとおよそ1300キロメートルにわたって国境と接する、北欧フィンランドです。
フィンランド国民:「ええ、紛れもなく、ロシアは素顔をさらけ出したんだと思います。だから、私たちもNATOに加盟すべきだと思います」「前は、NATOに参加することに反対でしたが、今は、合理的な選択だと思う」
1917年にロシアから独立したフィンランドは、第2次世界大戦中の1939年にソ連の侵攻を受け、多くの犠牲を出しながらも、独立を守り抜いた歴史があります。
戦後は東西の陣営に挟まれながら、軍事的中立を維持していましたが、今回のロシアによるウクライナ侵攻を期に、NATO加盟への機運が高まっているのです
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フィンランドは憧れの国です
世界一幸せな国
この平和な国が破壊されませんように祈るばかりです
核をちらすかせ脅すロシア
一体何がしたいのでしょう?
平和に共存して何故暮らせない?