猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

私の根底にあるもの

2023年04月19日 | 日記

座右の銘「群れない慣れない頼らない」

私は一人がいい

寂しいと思ったことはない

人間嫌いだと思う

 

私の人生で一番幸せだったのは二人の子供を育てていた時

シングルマザーでも頑張れた

子供を守る

手放すなんて考えられない

愛おしいその気持ちが強いほど私を捨てた母に傷つく

愛人に子供を産ませないため私を渡した母の行いは私のトラウマとなってずっと心にこびりついて剥がれない

子供を手放せるって信じられない

4人の子供の内なぜ私だったのか?

自分の存在価値が揺らぐ

自分は人間なのか?ものなのか?

そんな思春期を過ごし暖かい家庭に恵まれないのなら自分で作ればいいと結婚したが

愛情不足の欠陥人間の私は失敗した

愛に飢えていたからこそ偽りの愛に異常に嫌悪感を感じてしまう

便利に利用されることを毛嫌いする

愛をもらうより与える方がたやすい

だから私が与える愛は無償の愛

見返りなど望まない

子供がいなかったら今私はここに存在していないだろう

このトラウマは死ぬまで消えることはなく抱えていくしかない

思わぬ時に顔を出しトラウマが今も根底にあることを嫌でも実感する

未だに普通の家庭を見るたびに羨ましく経験することのなかった世界なんだと思う

平凡な家庭で育てば人生も変わっていただろう

自分で選べない親に翻弄されたことが悔しい

子供は愛情たっぷりに育ててください

 

今確かに幸せだ

此処まで来たのは誰にも頼らず意地でたどり着いた場所だ

頼らない女は可愛くない

そう思う相手などいらない

自尊心と支配欲を満たすために私は居るのではない

人の好き嫌いの判断はハッキリしている

ハッキリし過ぎている(;´∀`)

世の中そんなに清廉潔白なひとなどいない

何かしら自分を取り繕って生きている

それが人間なのだ

が・・そんな一面を見ると鳥肌が立ってしまいこの人とはないなと離れる

これもトラウマの仕業

 

私の根底には人間不信がある


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