ブラットピット主演の「スリパーズ」1997年公開を観た
あるいたずらが原因で少年院に送られた4人の少年が看守の性的虐待にあう
圧倒的な暴力を前になすすべもなく少年たちは心に深い傷を負う
成人になったジョンとトミーがレストランでかつての看守であるノークスに出会い射殺してしまう
検事補になったマイケル、新聞記者となったシェイクスは2人を無罪にそして少年院であった虐待を公にすることを誓い奮闘する
切ない映画です
心の傷は一生消えることはなくつきまとい苦しむ
エンディングは心の晴れない映画でした(事実の確認は取れていないとのエンドロールを見て悲しくなった)
やはり思い浮かべたのはジャニー喜多川の性虐待
許せないのは自分の立場を利用して好みの美形の児童を意のままにした事
それが告発されることなく長く続いたこと
腹が立って(吐き気がする)話題に触れるのも嫌だったが
この映画をみて怒りが噴出した
自分の快楽の為一生消えない心の傷をどれだけの人に負わせたのか?
同じ仲間同士ですることに抗議はしません
LGTBを否定しているわけではない
ずっと語り継がれる悪行
成仏はしないでしょう