猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

行政はやさしくない

2024年11月27日 | 日記

「学生含め20歳以上の国民は、加入する義務がある」で82.0%。

むしろ年金への加入が義務であることを知らない人たちが2割近くいる

 

 

【老齢年金の仕組みや役割についての認知度】

・学生含め20歳以上の国民は加入する義務がある…82.0%

・60~75歳の間で受け取り始める時期を選択できる…73.0%

・現役で働く世代が高齢者を扶養する制度である…66.8%

・保険料の納付状況に応じて年金額が変動する…62.5%

・生涯にわたり年金を受給できる…56.4 %

・物価や賃金の変動に応じて年金額が調整される…42.3%

・「ねんきんネット」というサービスが活用できる…30.2%

・「公的年金シミュレーター」が活用できる…8.4%

・いずれも知らない…5.1%

確かに複雑怪奇な年金制度。わかりにくいという批判は至極まっとうなことのように思えます

年金の受け取りは原則65歳からということは理解していても「年金は自動的にもらえるもの」と勘違いしている人は意外に多いようです

 

介護保険の納得がいかない

「介護保険サービスが必要だ」と判断できた場合介護保険の利用を申請する必要があります

 具体的には市町村の介護保険担当課や地域包括支援センターに連絡し要介護認定の申請書を入手して必要事項を記入し主治医の意見書を添えて市町村に提出します

 その後認定調査員が訪問し要介護認定を受けるという流れです

老後ひとり難民」がこれらの申請や契約をひとりでこなすというのは相当にハードルが高いといえます

介護保険制度はかつて家族が担っていた要介護者の「心身のケア」を社会で共有するために作られたものです。その「心身のケア」には要介護者の生活全般のマネジメントは含まれていないのです

 たとえばお金の管理や公共料金などの支払いペットの世話庭木の手入れなどは介護保険の対象外です。また通院の際のつき添いなど日常生活に必要なさまざまなサポートも介護保険だけではまかないきれません

 介護保険サービスが提供しているのはあくまでも「食事」「入浴」「排せつ」などの身体的ケアとその周辺のサービスです。しかし食事と入浴と排せつができれば生活が成り立つわけではありません

家族が面倒を見るのが当たり前でなくなった現代

結局は誰のお世話にもならないよう自己管理するしかない

国は「自分の事は自分でやってね」の姿勢だが保険料高すぎです

最後の始末はどうしても手を煩わせるけどそれまでは一人で頑張ろうと改めて思う

 


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