4年ぶりの大雪でひきこもりのおかげで良い書籍にあえました
今年の芥川賞(第158回)を受賞した若竹千佐子さんの
「おらおらでひとりいぐも」
主人公は74歳の一人暮らしの桃子さん
デビュー作で受賞とは凄い
史上2番目の高齢受賞(63歳)
専業主婦で55歳から小説講座に通い始め8年を経て「おらおらひとりいぐも」を執筆
始めるのに「もう遅い」はないと言われます
自分は63歳の時老いを真剣に考えなかった・・
ひとりぐらしの新たな「老いの境地」を描いています
何故だか不思議な共感にいっきに読み終えました(電子書籍は便利です)
・賑やかな孤独
・圧倒的な自由
途中何度も心が突き動かされました
老いとは未知との遭遇で新たな境地です
怖くて不安で確かに終わりに近付いている事を実感する
やり直しがきかない人生を振り返り答えを探す
そして悟り受け入れる
ぶっつけ本番の死を受け入れる為
そんな思いを再認識させられました。
今年の芥川賞(第158回)を受賞した若竹千佐子さんの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/33/cb/be75a75cd831c5250304351483b04793_s.jpg)
主人公は74歳の一人暮らしの桃子さん
デビュー作で受賞とは凄い
史上2番目の高齢受賞(63歳)
専業主婦で55歳から小説講座に通い始め8年を経て「おらおらひとりいぐも」を執筆
始めるのに「もう遅い」はないと言われます
自分は63歳の時老いを真剣に考えなかった・・
ひとりぐらしの新たな「老いの境地」を描いています
何故だか不思議な共感にいっきに読み終えました(電子書籍は便利です)
・賑やかな孤独
・圧倒的な自由
途中何度も心が突き動かされました
老いとは未知との遭遇で新たな境地です
怖くて不安で確かに終わりに近付いている事を実感する
やり直しがきかない人生を振り返り答えを探す
そして悟り受け入れる
ぶっつけ本番の死を受け入れる為
そんな思いを再認識させられました。