食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

どっちが本命の癌?

2012年04月05日 20時59分59秒 | 日記

西高東低の冬型の気圧配置のため気温は低くなると天気予報。しかしさほど寒

いとは感じなかったが朝方にはアラレが降ったとのこと。畑で出会った人からの

話。今日は張り切って草取りをするつもりが少々、出鼻をくじかれた形のスター

ト。 チマサンチュ、リーフレタス、チシャなどの葉物の種をポットにまいて苗つく

り。未だ畑の準備ができていないので、ポ ットでの種まきをせざるを得ない。

 明日も草取り、天気さえもてば終了する予定。

 

『どっちが本命の癌?』

術後2.5年ほど経過した今になって、こんなことを考えるのも何だが、癌は食

道と胃の2か所にあり、別々の癌だと説明を受けた。食道がんが胃に転移した

ものでも逆でもない。

そう宣告されてから、今でも「私は食道がんになりました。・・・・・」と言っている。

丁寧にものを言う時には両方の癌だと言っているみたいだ。

癌の情報を見たりする時も食道がんばかりで、胃がんに関するものは殆ど見

ていない。食道は自覚症状があり、胃 には特になかったから今回の病気は食

道がんと洗脳されてしまったのだろうか。私自身が意識して食道がんばかりを、

気にしているのではない。食道がんの予後は悪いから、一方に気が回ってい

るからだろうか。

2つの癌といってもつながった場所で1度の手術で摘出しているから、やはり

自覚症状が決め手になっているのかもしれない。どちらが本命でもお邪魔虫

であることには違いない。


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