『桜』
本日、草取りを完了し耕運機で畑を耕し、畝を作った。今日の天気は晴天で
動くと汗が出るようなポカポカ陽気、これで一気に桜の開花~満開のニュー
スが流れるだろう。やはり日本人の春には桜が必要だし、目の当たりにすると
心浮き浮きしてくる。
山小屋の周りにも桜を10本くらい植えているが、もともと肥料化のない土地
だ。そうと分かっているのに一切の管理をしていないから全体的に木の生長
は悪いし花の付きも悪い。しかし、それでも花見をできるくらいの花は咲くの
で、妻と二人で弁当を買ってきて、小屋でお吸い物を作り御座に座り花見を
する。場所取りも不要、雨が降れば機械室に移動すればいい、つまりマイ花
見プレース。
ただ昨年からちょっと手をかけている桜は、勢いをつけ始め今年は花の数が
多そうだ。
『術前の検査/CT造影検査』
通常のCT検査では同意書を書くことはないと思うが、CT造影検査はその如
く造影剤を使用するから、造影剤の副作用により影響を受ける可能性があ
り同意書を必要とされる。
静脈に造影剤を注射することにより、全身に腫瘍性病変や血管性病変につ
いて高い精度の検査が可能になる。反面造影剤により、軽傷・・・100人に1
人、腹部の不快感、息切れなど、重症・・・6000人に1人、けいれん、意識
消失など死亡・・・非常にまれ、検査30万人に1人、病院に当てはめると10
0年に1人くらい。
このような内容を説明される。もし、ダメと判断すれば拒否することも可能だ
が、この検査より精度の低いものになってしまう。
私の記憶では、造影剤の注射があるだけで普通のCT検査と変わりなかった
ように思う。検査の時に色々な薬が使用される。私の場合、胃カメラの時に
使う注射、これは後で目に影響が出る。小さい文字がぼけて見えにくくな
る。その状態で自動車を運転しても支障は全くない(医学的には悪いかも)。
カテーテルや大腸検査などにも造影剤は使用される。どれも似たようなも
のだと思うが、幸いにも副作用なるものとは縁がなかった。
小屋裏の枝垂れ桜 すぐ傍の八重桜 わさびの花