8/26受診の造影剤CTと腫瘍マーカー検査結果の説明があり病院に出かけた。説
明だけだから受付と同時にと思っていたら、先客の診察時間が長く予定の時間より
1時間近く待つことになった。開口一番、SCC上昇を受けて造影CTで詳細に検査を
したが異常なし。いつものように肺気腫自然治癒の跡、食道手術時の影響の痕跡
があること以外は順調に回復しているし、異常兆候はみられないとのこと。SCCは微
減の1.7だから基準より高いが安定していること、採血の具合で直ぐに変動すること、
個人差などから余り心配することはなく今後の変動、特に急上昇などの変化を注視
していくとの説明。私も『私の場合、SCCは今くらいの値が基準のようだから、驚かな
いようにしている』と軽口を叩く。腫瘍マーカーの検査は外部に出していたので結果
は採血後、1週間くらい必要だったが、病院の検査体制が整ったので近い内から、採
血当日に結果が出るようになると朗報あり。
造影CTで異常が見つからなかったとするよりも、異常がないことを確認できたという
風に解釈して、目出度し・目出度しと考えるようにしている。もし、結果に何か異常ら
しきものがあるとの事だったら、いくら空元気の私でも気にかり安穏としてはいられな
かった。これを弾みにして次の行動を起こしてみようと思っている。