大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

鯛釣りの準備

2013年10月24日 | 釣り
今日の予定は、明日納車予定になっている、乗用車の保険契約に行くつもりであったが
ダブル台風の影響で昨夜半から雨が・・・雨は益々激しくなっている。

土砂降りの雨の中を行くのも億劫なので、メールで断りを入れて明日の午前中にした。

雨は一日降りそうなので、鯛釣りの準備をする事にした。

一昨日電話でお誘いがあった、2回連続で釣果最下位の汚名挽回チャンス到来です。

今度こそ頑張らなくてはと、先ずは問題点の洗い出しから・・・・・・

1.2回とも船酔いで気分すぐれず。
  ・酔い止めを多めに服用する。
  ・前日はしっかり睡眠を取る。
  ・波の高い日は延期して貰う。

2.底が取れない(海底と海流の速さの関係)
  ・テグスの色分けを測定する。(色別の棚表を作った)
  ・底が分からくなったら、テグスの色を信じて辛抱強く釣る。(迷わない)
  ・仕掛けを変える。

3.合わせで外れる事が多い
  ・針が小さすぎる。
  ・ハリスが長いのかな?

4.当りが少ない
  ・仕掛けを派手にする。
  
以上を考慮して仕掛け作りを開始する。


先ずはテンヤの修理、前回カナトフグにハリスを切られた。



このテンヤを買うと1,800円~2,600円もする。これも慣れれば簡単、暇があれば鉛にも塗料をすれば150円程度で出来る。

ポイントはヨリ入れが甘いと、針が抜けるのでしっかり結ぶ、駄目押しで瞬間接着剤を貼りとハリスの間に僅かに垂らす。



3ケはハリを12号⇒15号にして、2ケはフグから噛み切られたので修理、合計5ケが対策品です。



今回は9ケ持って行きます。フグが来てもこれだけあれば大丈夫かな・・・・?



ハリスも幹糸も号数を下げて細くした。針も夜光塗料を塗ったやつを仕入れてみた!



以前は根元糸が長すぎて絡みやすかった。



絡み防止に根元糸を短くして、熱収縮パイプを入れて、根元糸を覆った。(ダライヤーをかけると収縮する)



でも今回は気が変わって、ハリスを60cmから20cmと大きく短くして、針もナイロン糸で直接巻いた。

幹糸とハリスの締結は小さな「からま~ず」を付けてみた。

更にハリの上に「ルミックスダンサー」を付けた、魚が捕食対象とするエビ・魚・虫類が発する光を合成発光したもの・・・?



「備えあれば憂いなし」と言うが、過去の実績から考えると、凝った仕掛けで釣れた試しはない。

結局北海道で鮭を、初めて釣った時もシンプルなフカセ仕掛けだった。



石に当てて塗装が剥げている。ハリスの所にタコベイトを付けているが、この中に2B(錘)が入っている。

この錘の重さで、針の浮力が変わる。潮の満ち引きや波の高さで2B~4Bを使い分けた!


さて釣果や如何に・・・・・乞うご期待!