大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

炭入れの握り手製作

2015年03月03日 | 木工遊び(リフォーム)
昨日の天気が嘘のような・・・・朝から雨・・・一日雨の一日・・・ああ~ひな祭りなのに

今日はのんびりとテラス工房で、自作木工旋盤を使いこなそうと・・・・

丁度、炭入れの握り手を必要なので、少し長手の丸棒を作る。

丸鋸盤で角材を作って、センター出しをした後に、センターマークを打つてチャッキング

ノミで削って見るが、荒加工だと削り代が小さくて効率が悪いので、トリマーで削って見た。



意外と気持ち良く削れる。



だが・・・木目方向が悪いのか?ササクレが・・・・



しかしノミで仕上げ加工をして



紙やすりを掛ければ、もち肌のようにスベスベな表面になった。



鋸で切断線を入れて切断する。中々の出来栄え・・・



もう一本、木目方向を確認して同じように加工して見たら、ササクレが出なくて削り易い。

ついでに、持ち手両側に飾りを作る。



長い材料は、ハンドドリルの自作旋盤では、剛性がなく削り代を大きくすると、材料が飛ぶので要注意

これをカバー出来るのは、トリマーだがビットは先が丸い形状が良さそうだ。

高速に回転するトリマーだから、少しでも手を抜くと大事故になる。

適当な受け台を作ったが、専用の受け台を製作した方が安全だ。

3回ヒヤとした「ヒヤリ・ハット」の法則を思い出した。

一件の重大なトラブル・災害の裏には、29件の軽微なミス、そして300件のヒヤリ・ハットがあるとされる。

ヒヤリと感じたら、しっかりした安全対策をしなくては・・・・いつかは大怪我か死亡事故