頭痛と闘いながらの後始末

昨夜は８時半には寝床について、今朝７時まで死んだように寝た。

体が重いし、頭が痛くなりそうだ、最悪の朝を迎える。

軽い朝食を流し込み、頭痛薬を飲んで寝床に入りこんだが

寝すぎで、寝付ける訳でもないが・・・横になって・・・

少ない釣果ではあるが、魚が気になり頭痛は治りきらないが

折角貰った海の恵み、多少の頭痛などで駄目にしまっては撥が当たる。

痛む腰・肩・首筋・肘に絆創膏を貼り、意を決して後始末を始めようとすると

見るに見かねたか、カミさんが手伝おうかと助け舟、渡りに船である。

何時も家事をしてくれる、カミさんに趣味である釣りの後始末までは頼めない

太公望たるもの最初から最後の後始末まで・・・が、私流なのだが・・・

流石に今日は泣きを入れて手伝って貰った。流石に手際よく鱗を落としてくれて

私が横で臓物を取りだし・・・それを丁寧に洗い流し、拭き取る流れ作業

頭痛で吐きそうになるのを堪えての、臓物取りは辛い・・・・

・・・と弱音を吐く訳にもいかず、手を休めずに頑張る。

小ぶり連子鯛は何時もの一夜干しの開きにして、塩水濃度６％に浸す。

取りあえずここまですれば、後は急ぐことはないので・・・・冷蔵庫へ

頭痛との因果関係は分からないが、肩こりが原因ではとカミさんは言う。

久々の釣りに熱中して、同じ姿勢でテグスを手繰れば肩も凝るだろうが・・・

私には肩が凝ったと言う自覚症状が全くない、だがカミさんは肩がパンパンよと・・・・

ならばと肩・腰・腕のストレッチを入念にして、横になってしばし休憩・・・

２時間程すると、何時もは手こずる筈であろう頭痛が和らいで来た。

薬が効いたか？絆創膏が効いたか？ストレッチが効いたか？・・・分からないが

ストレッチを工夫して、生活に取り入れる工夫が大切なようだ！