ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

「縄文ノート199 『縄文十柱』からの未来」の紹介

2024-07-01 17:12:03 | 日本文明

 はてなブログに「縄文ノート199 『縄文十柱』からの未来」をアップしましたので紹介します。https://hinafkin.hatenablog.com/

 縄文社会論について各論を深めてきましたが、これまでの各氏の提案などをまとめ、「縄文文化・文明から未来への教訓」として「縄文十柱」を今回、まとめました。

 「①共生社会、②共同社会、③健康社会、④和平社会、⑤母系社会、⑥分住社、⑦美楽社会、⑧個性社会、⑨霊継社会、⑩幸福社会」の「縄文十柱」について、ご議論いただければ幸いです。

 本ブログの「スサノオ・大国主建国論」としても、葦原の沖積平野で「五百鍬」の鉄器水利水田稲作を全国に広め、新羅との米鉄交易で建国したスサノオ・大国主7代からの「葦原中国=豊葦原水穂国」(古事記)、「委奴国(ふぃなのくに)」(金印)、「天鄙国(あまのひなのくに)」(霊帝・中常侍の李巡)について、「弥生人(中国人・朝鮮人)征服説」がみられますが、私は1万数千年の縄文文化文明を受け継いだ縄文海人族・山人族の内発的発展・自立自主的発展と考えており、縄文社会からの農耕・食文化や巨木建築文化、神名火山(神那霊山)信仰などスサノオ・大国主建国の探究を出雲から進め、世界遺産登録運動に着手することを期待したいと考えます。 雛元昌弘