クロフケンモン。
前翅の基部から剣状紋が伸びていて、先に淡色の楕円紋があります。
前翅の中央部は、帯状に黒色。
色彩や斑紋には、少し変異があるようです。
この個体では、黒帯が幅広くて、腎状紋がほとんど見えませんね。
①帯状に黒色
②剣状紋
③淡色の楕円紋
④内横線
⑤中横線
ⓐ外側にV字に曲がる
⑥外横線
⑦環状紋
⑧腎状紋
分類:
チョウ目ヤガ科ケンモンヤガ亜科
翅を広げた長さ:
26~36mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
山地
成虫の見られる時期:
6~7月、8月(年2化?)
越冬形態?
エサ:
成虫・・・花の蜜など
幼虫・・・トネリコの葉
その他:
前翅の地色は白色から淡褐色で、中央が帯状に黒色。
地色が墨色になる個体も出現する。
前翅基部から剣状紋が伸び、その先に淡色の楕円紋があり、内横線の内側に接する。
中横線は環状紋の直近で、外側にV字に曲がる。
前翅の斑紋には、地理的に多少の変異が認められる。
北海道及び本州の高標高地の標本では、中央の暗色部を除いて白色鱗片を混じ、内横線の内側に接して小白点を表わす。
本州の低標高地の標本では、亜外縁部の白色部を除いて強く暗色を帯びる。
この両型の関係については、なお検討を要するという。
対馬産♂には、基部が著しく白色を呈し、外横線の前半部が鮮明に現れた標本があるという。
灯火にも飛来する。
幼虫は緑色で、かなり細い。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
北茨城周辺の生き物
フォト蔵
こんちゅう探偵団
東京昆虫館
対馬の昆虫館V2
前翅の基部から剣状紋が伸びていて、先に淡色の楕円紋があります。
前翅の中央部は、帯状に黒色。
色彩や斑紋には、少し変異があるようです。
この個体では、黒帯が幅広くて、腎状紋がほとんど見えませんね。
①帯状に黒色
②剣状紋
③淡色の楕円紋
④内横線
⑤中横線
ⓐ外側にV字に曲がる
⑥外横線
⑦環状紋
⑧腎状紋
分類:
チョウ目ヤガ科ケンモンヤガ亜科
翅を広げた長さ:
26~36mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
山地
成虫の見られる時期:
6~7月、8月(年2化?)
越冬形態?
エサ:
成虫・・・花の蜜など
幼虫・・・トネリコの葉
その他:
前翅の地色は白色から淡褐色で、中央が帯状に黒色。
地色が墨色になる個体も出現する。
前翅基部から剣状紋が伸び、その先に淡色の楕円紋があり、内横線の内側に接する。
中横線は環状紋の直近で、外側にV字に曲がる。
前翅の斑紋には、地理的に多少の変異が認められる。
北海道及び本州の高標高地の標本では、中央の暗色部を除いて白色鱗片を混じ、内横線の内側に接して小白点を表わす。
本州の低標高地の標本では、亜外縁部の白色部を除いて強く暗色を帯びる。
この両型の関係については、なお検討を要するという。
対馬産♂には、基部が著しく白色を呈し、外横線の前半部が鮮明に現れた標本があるという。
灯火にも飛来する。
幼虫は緑色で、かなり細い。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
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