ウマオイのメス。
ウマオイには、ハヤシノウマオイとハタケノウマオイがいますが、外見での識別は困難。
鳴き声で区別しますが、メスなので、それも不可能。
「馬追」の名前は、この虫の鳴き声「スイッチョン」が、昔の馬追の掛け声に似ているから、ということだとか。
この個体は小さ目で、35mm程度でしょうか?
もう秋も深まってきましたし、果たして子孫を残せるのでしょうか?
分類:バッタ目コオロギ亜目キリギリス上科キリギリス科ウマオイ亜科
体長:ハヤシノウマオイ25~45mm、ハタケノウマオイ30~45mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:ハヤシノウマオイ7月上旬~10月下旬
ハタケノウマオイ7月下旬~10月下旬
卵で冬越し
エサ:成虫・・・キリギリス科の中でも肉食性が強い(樹液も多少飲む)
幼虫・・・若齢時には植物の葉、蜜、花粉などを食べ、次第に捕食性になる
その他:胸背面に花瓶状の褐色斑がある。
ハヤシノウマオイとハタケノウマオイがいるが、外見での識別は困難。
鳴き声は、
ハヤシノ~「スウィ~~~ッチョン、スウィ~~~ッチョン・・・」と一声が長く、繰り返し鳴く。高音域が含まれ、年齢によっては聞き取りづらい。
ハタケノ~「スイ~チョ、スイ~チョ・・・」と速いテンポで繰り返し鳴く。
ハヤシノ~は林縁などの暗い草地を好み、ハタケノ~は畑や河川敷など明るい草地を好むが、混棲することもある。
前脚の発達したトゲ状のスパイクは、捕食の際に役立つ。
土中に一卵ずつ産卵するが、植物の根際を好む。
参考:図鑑日本の鳴く虫(エムピージェー)
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
ウマオイには、ハヤシノウマオイとハタケノウマオイがいますが、外見での識別は困難。
鳴き声で区別しますが、メスなので、それも不可能。
「馬追」の名前は、この虫の鳴き声「スイッチョン」が、昔の馬追の掛け声に似ているから、ということだとか。
この個体は小さ目で、35mm程度でしょうか?
もう秋も深まってきましたし、果たして子孫を残せるのでしょうか?
分類:バッタ目コオロギ亜目キリギリス上科キリギリス科ウマオイ亜科
体長:ハヤシノウマオイ25~45mm、ハタケノウマオイ30~45mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:ハヤシノウマオイ7月上旬~10月下旬
ハタケノウマオイ7月下旬~10月下旬
卵で冬越し
エサ:成虫・・・キリギリス科の中でも肉食性が強い(樹液も多少飲む)
幼虫・・・若齢時には植物の葉、蜜、花粉などを食べ、次第に捕食性になる
その他:胸背面に花瓶状の褐色斑がある。
ハヤシノウマオイとハタケノウマオイがいるが、外見での識別は困難。
鳴き声は、
ハヤシノ~「スウィ~~~ッチョン、スウィ~~~ッチョン・・・」と一声が長く、繰り返し鳴く。高音域が含まれ、年齢によっては聞き取りづらい。
ハタケノ~「スイ~チョ、スイ~チョ・・・」と速いテンポで繰り返し鳴く。
ハヤシノ~は林縁などの暗い草地を好み、ハタケノ~は畑や河川敷など明るい草地を好むが、混棲することもある。
前脚の発達したトゲ状のスパイクは、捕食の際に役立つ。
土中に一卵ずつ産卵するが、植物の根際を好む。
参考:図鑑日本の鳴く虫(エムピージェー)
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
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