クロナガオサムシ?
類似種が多く、同定間違いの可能性、かなり大です。
そもそも、便器に落ちていたのを救い出した個体なので。
びしょ濡れで、上翅の点刻や隆条が分かりません。
いずれにしても、点刻や隆条が少なく、上翅が細長い感じから、クロナガオサムシの類であることは間違いないと思います。
分類:コウチュウ目オサムシ科オサムシ亜科
体長:25~34mm
分布:本州(東海~近畿地方の一部を除く)、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4~10月(年1化・茨城県4月下旬~10月初旬)
幼虫、成虫で冬越し
エサ:地上性昆虫、ミミズ、カタツムリ、チョウ目幼虫など、特に体液の多い獲物を好んで捕食する。カエルやトカゲなど小動物の死骸も食べる。
その他:黒色で、背面は頭部を除き光沢を欠く。
細長く大型。
隆条は目立たない。
体長は♀の方が♂より大きい。
触角は♂の方が♀よりやや長いが、差は微妙。
後翅は棒状に退化しており、飛翔筋もなく飛べない。
樹林と林縁、寺社林、河川敷、公園などで見られる。
夜行性で、活動は活発。
灯火に来ることがある。
ほぼ通年見られるが、秋に多い。
成虫の夏眠があるという。
土中や朽木の中で単独越冬するが、2~3頭が集まって越冬することもある。
越冬成虫は初夏に出現し、当年成虫とともに産卵を行う。
大きな卵を少数産む。
飼育下では昆虫ゼリーも食べる。
本州の東海地方~近畿地方の一部では、オオクロナガオサムシが代置種となっている。
参考:茨城の昆虫生態図鑑
かたつむりの自然観撮記
関東を中心とした地表徘徊性甲虫
ムシミル
里山のゴミムシ
ゴミムシLOVE
類似種が多く、同定間違いの可能性、かなり大です。
そもそも、便器に落ちていたのを救い出した個体なので。
びしょ濡れで、上翅の点刻や隆条が分かりません。
いずれにしても、点刻や隆条が少なく、上翅が細長い感じから、クロナガオサムシの類であることは間違いないと思います。
分類:コウチュウ目オサムシ科オサムシ亜科
体長:25~34mm
分布:本州(東海~近畿地方の一部を除く)、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4~10月(年1化・茨城県4月下旬~10月初旬)
幼虫、成虫で冬越し
エサ:地上性昆虫、ミミズ、カタツムリ、チョウ目幼虫など、特に体液の多い獲物を好んで捕食する。カエルやトカゲなど小動物の死骸も食べる。
その他:黒色で、背面は頭部を除き光沢を欠く。
細長く大型。
隆条は目立たない。
体長は♀の方が♂より大きい。
触角は♂の方が♀よりやや長いが、差は微妙。
後翅は棒状に退化しており、飛翔筋もなく飛べない。
樹林と林縁、寺社林、河川敷、公園などで見られる。
夜行性で、活動は活発。
灯火に来ることがある。
ほぼ通年見られるが、秋に多い。
成虫の夏眠があるという。
土中や朽木の中で単独越冬するが、2~3頭が集まって越冬することもある。
越冬成虫は初夏に出現し、当年成虫とともに産卵を行う。
大きな卵を少数産む。
飼育下では昆虫ゼリーも食べる。
本州の東海地方~近畿地方の一部では、オオクロナガオサムシが代置種となっている。
参考:茨城の昆虫生態図鑑
かたつむりの自然観撮記
関東を中心とした地表徘徊性甲虫
ムシミル
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