ホソバシャチホコ。
これは灰褐色の個体。
こっちは茶褐色に近い。
①前翅の後半に、黒色の輪状紋がある。
②前翅基部から黒褐色の縦条がある。
③♂の触角は、根元から中ほどまで櫛歯状で、♀は糸状。
前翅内横線は二重。
前翅外横線は白く縁どられ、輪状紋の外側を周って、後角付近で後縁にぶつかる。
ただし、斑紋は個体差が大きく、この個体のように、上記の特徴がほとんど目立たない個体もある。
ところで、この蛾、幼虫が面白い。
体の割に大きな頭、胸には緑色のキッツキツのチョッキを着て。
体の後半の背中には、宇宙人のような不思議な模様。
何とか、実物を見たい!
分類:チョウ目シャチホコガ科トビモンシャチホコ亜科
翅を広げた長さ:42~50mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6、8月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・ミズナラ、コナラ、クヌギ、アラカシ
その他:前翅の後半に、黒色の輪状紋。
前翅基部から黒褐色の縦条がある。
斑紋は個体差が大きく、上記二つの特徴がほとんど目立たない個体もある。
前翅内横線は二重。
前翅外横線は白く縁どられ、輪状紋の外側を周って、後角付近で後縁にぶつかる。
本州の山地に出現する2化の個体は、小型で後翅が白い。
♂の触角は、根元から中ほどまで櫛歯状で、♀は糸状。
灯火に飛来する。
幼虫は別名・腰高虫。
夏~秋に見られる。
体は淡褐色で、頭の後ろ・胸の横は緑色。
白色や黄色などの線や模様が複雑に入る。
終齢幼虫の体長は約42mm。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
List-MJ日本産蛾類総目録[version3]
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
暁の蛾類図鑑
田中川の生き物調査隊
これは灰褐色の個体。
こっちは茶褐色に近い。
①前翅の後半に、黒色の輪状紋がある。
②前翅基部から黒褐色の縦条がある。
③♂の触角は、根元から中ほどまで櫛歯状で、♀は糸状。
前翅内横線は二重。
前翅外横線は白く縁どられ、輪状紋の外側を周って、後角付近で後縁にぶつかる。
ただし、斑紋は個体差が大きく、この個体のように、上記の特徴がほとんど目立たない個体もある。
ところで、この蛾、幼虫が面白い。
体の割に大きな頭、胸には緑色のキッツキツのチョッキを着て。
体の後半の背中には、宇宙人のような不思議な模様。
何とか、実物を見たい!
分類:チョウ目シャチホコガ科トビモンシャチホコ亜科
翅を広げた長さ:42~50mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~6、8月(年2化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・食べない
幼虫・・・ミズナラ、コナラ、クヌギ、アラカシ
その他:前翅の後半に、黒色の輪状紋。
前翅基部から黒褐色の縦条がある。
斑紋は個体差が大きく、上記二つの特徴がほとんど目立たない個体もある。
前翅内横線は二重。
前翅外横線は白く縁どられ、輪状紋の外側を周って、後角付近で後縁にぶつかる。
本州の山地に出現する2化の個体は、小型で後翅が白い。
♂の触角は、根元から中ほどまで櫛歯状で、♀は糸状。
灯火に飛来する。
幼虫は別名・腰高虫。
夏~秋に見られる。
体は淡褐色で、頭の後ろ・胸の横は緑色。
白色や黄色などの線や模様が複雑に入る。
終齢幼虫の体長は約42mm。
参考:ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
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