マルガタビロウドコガネ。
分類:コウチュウ目コガネムシ科コフキコガネ亜科
体長:9~11.5mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4~9月(年1化)
成虫で冬越し
エサ:成虫・・・植物の葉、特に草本を好む。
タンポポ、ハルジオン、ヒメジョオン、カラスノエンドウなどの花、花粉。
幼虫・・・植物の根
その他:体色は黒色で、ビロード状にならず、虹色の光沢を持つ。
(近縁種のビロウドコガネ、ヒメビロードコガネ、オオビロウドコガネではビロード状。)
丸みを帯びた体型で、頭楯はシワ状に点刻される。
触角は10節で、片状部は3節。
♂の触角片状部は♀より長いが、柄部の2倍には達しない。
♀は柄部と片状部がほぼ同じ長さ。
前脚の脛節は、♂では細く、♀では幅広い。
前脚脛節外縁の端刺は2歯。
(ビロウドコガネでは3歯)
後脚腿節は太く虹色光沢がある。
後腿節前縁は細かい鋸歯状。
腹面は暗赤褐色で、各腹板に一列に並んだ毛が生えている。
林縁、草原、公園などの葉上で見られ、日当たりの良い環境を好む。
昼行性だが、夜間、灯火に飛来することも少なくない。
普通種で個体数も多い。
ヒメハラナガツチバチ、マメコガネツチバチ、ハルクロツチバチ、チョウセンツチバチ、オオモンツチバチ、シオヤムシヒキなどに寄生される。
秋に蛹室内で羽化し、そのまま越冬する。
参考:かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
趣味の自然観察、デジカメ持ってお散歩
東京23区の虫2
成城の動植物
我が家の庭の生き物たち(都内の小さな庭で)
デジタル昆虫図鑑
鴎舞時/OhmyTime
分類:コウチュウ目コガネムシ科コフキコガネ亜科
体長:9~11.5mm
分布:本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4~9月(年1化)
成虫で冬越し
エサ:成虫・・・植物の葉、特に草本を好む。
タンポポ、ハルジオン、ヒメジョオン、カラスノエンドウなどの花、花粉。
幼虫・・・植物の根
その他:体色は黒色で、ビロード状にならず、虹色の光沢を持つ。
(近縁種のビロウドコガネ、ヒメビロードコガネ、オオビロウドコガネではビロード状。)
丸みを帯びた体型で、頭楯はシワ状に点刻される。
触角は10節で、片状部は3節。
♂の触角片状部は♀より長いが、柄部の2倍には達しない。
♀は柄部と片状部がほぼ同じ長さ。
前脚の脛節は、♂では細く、♀では幅広い。
前脚脛節外縁の端刺は2歯。
(ビロウドコガネでは3歯)
後脚腿節は太く虹色光沢がある。
後腿節前縁は細かい鋸歯状。
腹面は暗赤褐色で、各腹板に一列に並んだ毛が生えている。
林縁、草原、公園などの葉上で見られ、日当たりの良い環境を好む。
昼行性だが、夜間、灯火に飛来することも少なくない。
普通種で個体数も多い。
ヒメハラナガツチバチ、マメコガネツチバチ、ハルクロツチバチ、チョウセンツチバチ、オオモンツチバチ、シオヤムシヒキなどに寄生される。
秋に蛹室内で羽化し、そのまま越冬する。
参考:かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
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