KONASUKEの部屋

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マエジロアツバ220609

2022年11月27日 | チョウ目
マエジロアツバ。
前翅前縁は黄白色。
翅は全体的に、霜降状の灰色。
こうして拡大してみると、何か、シベリアンハスキーの毛並みみたいだね(笑)

資料は少なめ。

①前・後翅:霜降状の灰色
②前翅前縁:黄白色の帯
③環状紋
④腎状紋
⑤赤褐色
⑥頭頂・頸板:黒色

別名:
マエジロクチバ
分類:
チョウ目ヤガ上科ヤガ科ムラサキアツバ亜科
翅を広げた長さ:
20~27mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地?~山地
成虫の見られる時期:
5~6月、8~10月(年2化)
幼虫で冬越し?
エサ:
成虫・・・不明
幼虫・・・カワラタケ
その他:
前後翅とも霜降状の灰色。
前翅前縁には黄白色の帯があり、基部・環状紋・腎状紋の周辺は赤褐色を混ずる。
頭頂・頸板は黒色。
下唇鬚第3節は非常に短い。
♂の触角は鋸歯状に近く繊毛がある。
成虫は前縁を持ち上げて止まり、カワラタケに擬態している可能性がある。
灯火に飛来する。
終齢幼虫の体長は約25mm。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
渓舟の昆虫図鑑
北河内昆虫記
ムシをデザインしたのはダレ?
北茨城周辺の生き物
YAMKEN明石の蛾達
こんちゅう探偵団
高知の自然
昆虫エクスプローラ
家庭菜園の生き物たち
あおもり昆虫記
博物雑記


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