自分の中で一年の内に冬場に歩きたい金剛山のルートとして坊領ルートと水分道がある。
どちらも森屋バス停(標高110m)からとなると標高差1000m以上となるロングルートだが、森屋バス停からだと起点となる二河原辺橋までのアプローチが長い。
二河原辺橋までは車でもいいのだが自宅からだと自転車が機動力を発揮するので暖かめの朝、7時過ぎに久しぶりに自転車に乗る。
40分ほど漕ぎ続けて新しく出来た309号の道路上から金山古墳を眺める。
水分から右折して二河原辺橋に向かい、1時間ほどで二河原辺橋の林道脇に自転車をデポ。
この林道は水分道の起点となるが、前回昨年3月にこちらから登っているので、今回は坊領ルートを登ることにして給食センター前から8時10分頃登り出す。
30分ほど登ったところで上赤坂城跡に到着。
ここからの眺めは以前あった木々も伐採されているので本当に素晴らしい。
霞がかっているが、先程通過した新しい道路も中央右手に望める。
折角の絶景なので休憩することにしてパンやポテサラを食べて寛ぐ。
ゆっくりと休憩後、登山道に戻って先を目指すが、前回と違い倒木が折り重なっていて下に行ったり、上に登ったり通過に随分難儀する。
通過後の画像では大したことが無さそうだが、山は生き物自然の力にはどうしようもない。
二河原辺橋から休憩を入れて1時間20分ほど歩いた所で猫路山城跡に到着。
このすぐ先も倒木多々で登山道を隠しているので、以前歩いた記憶を頼りにして方角を定めて通過する。
植林帯の中、この辺りを初めて通過する人にとってはルーファイが難しいように思う。
坊領山の取りつきで休憩するつもりにしていたので最初の鉄塔をスルー。
2番目も通過してやっとのことで10時20分頃に坊領山取りつきに着いてどら焼きを食べて一服する。
この日は坊領山山頂へ行くのはパスし先へと進む。
今朝から気温が高めで汗がどんどん出てくる。
しばらく辛抱強く高度を上げて行くと、ロープが張られている最後の急登を足場に注意しながら登り詰める。
青崩道に出る手前辺りから冷たい風が吹き抜けるので帽子を被り、やっとのことで11時20分過ぎに青崩道に登り着く。
凍った枝が陽に当たって輝いてとても綺麗だ。
セトを通過し、気温0℃の山頂広場にはほぼ4時間かかって12時過ぎに到着。
そんなにお腹は減ってなかったが錬成会屋根下でカップ麺を食べて一息つくが、結構風が冷たく寒いのですぐに支度をして下山にかかる。
この日は登りからストックを使っていたのでチェーンスパイクを着けずに登って来たので、滑らないように注意しながらストックを駆使して山頂付近を通過する。
1時15分にセトを通過。
坊領ルートを見送って青崩道を下って行く。
やがて出会いに着いて青崩道から離れ、水分道へ取り付く。
鞍取坂を下り終えて最初に出くわす鉄塔手前の尾根を巻く道がルートとなるが、50mほど登った尾根のピークに3人の男性がいた。
気になりつつもピークを反対側に下った所まで来たところで、彼らは道迷いしていたかもと思いピークに向かって2度オーイと大声を出して様子を見るが返答が無い。
やはりそのままでは気になるので元の分岐まで戻ることにして登り返す。
するとちょうどピークから3人が下って来たので声を掛けると道を間違えたとのこと。
先頭にいた同年代?の人と40代位の2人の3人組で、通過したが気になって戻ってきたことを伝えると若い二人はスマホのGPSを見ていたのですが・・・有難うございますとおっしゃっておられたが、同年代の人は巻き道があるのは判っていたが取り敢えず尾根を登って様子を見ることにしたとのこと。
そう言われたらこちらもそれ以上干渉しない方が良いと思ったのと、その先はルートもはっきりしているので迷うことも無いだろうと思い先へと歩を進める。
そして長い道程の後の2時45分、薄気味悪い二河原辺小屋に下り着く。
しばらく進むと林道に出て前方が拓けた場所からかんぽの宿がある嶽山と棚田が長閑な風景が広がっていた。
植えられている梅や木の芽を見ていると冬は終わりやなあと感じる。
そして3時20分にデポした自転車に下り着く。
帰りに泥だらけになった靴を坊領ルート取りつきの側溝で落とし、石川そばのセブンイレブンへ。
ここで金剛山を見ながら、その日の山行を振り返り休憩するのが好きだったが、いかんせん、新しく出来たクロスモールのケーズデンキがモロ、前に被さっていて金剛山が全く見えなくなっていたのだった。
どちらも森屋バス停(標高110m)からとなると標高差1000m以上となるロングルートだが、森屋バス停からだと起点となる二河原辺橋までのアプローチが長い。
二河原辺橋までは車でもいいのだが自宅からだと自転車が機動力を発揮するので暖かめの朝、7時過ぎに久しぶりに自転車に乗る。
40分ほど漕ぎ続けて新しく出来た309号の道路上から金山古墳を眺める。
水分から右折して二河原辺橋に向かい、1時間ほどで二河原辺橋の林道脇に自転車をデポ。
この林道は水分道の起点となるが、前回昨年3月にこちらから登っているので、今回は坊領ルートを登ることにして給食センター前から8時10分頃登り出す。
30分ほど登ったところで上赤坂城跡に到着。
ここからの眺めは以前あった木々も伐採されているので本当に素晴らしい。
霞がかっているが、先程通過した新しい道路も中央右手に望める。
折角の絶景なので休憩することにしてパンやポテサラを食べて寛ぐ。
ゆっくりと休憩後、登山道に戻って先を目指すが、前回と違い倒木が折り重なっていて下に行ったり、上に登ったり通過に随分難儀する。
通過後の画像では大したことが無さそうだが、山は生き物自然の力にはどうしようもない。
二河原辺橋から休憩を入れて1時間20分ほど歩いた所で猫路山城跡に到着。
このすぐ先も倒木多々で登山道を隠しているので、以前歩いた記憶を頼りにして方角を定めて通過する。
植林帯の中、この辺りを初めて通過する人にとってはルーファイが難しいように思う。
坊領山の取りつきで休憩するつもりにしていたので最初の鉄塔をスルー。
2番目も通過してやっとのことで10時20分頃に坊領山取りつきに着いてどら焼きを食べて一服する。
この日は坊領山山頂へ行くのはパスし先へと進む。
今朝から気温が高めで汗がどんどん出てくる。
しばらく辛抱強く高度を上げて行くと、ロープが張られている最後の急登を足場に注意しながら登り詰める。
青崩道に出る手前辺りから冷たい風が吹き抜けるので帽子を被り、やっとのことで11時20分過ぎに青崩道に登り着く。
凍った枝が陽に当たって輝いてとても綺麗だ。
セトを通過し、気温0℃の山頂広場にはほぼ4時間かかって12時過ぎに到着。
そんなにお腹は減ってなかったが錬成会屋根下でカップ麺を食べて一息つくが、結構風が冷たく寒いのですぐに支度をして下山にかかる。
この日は登りからストックを使っていたのでチェーンスパイクを着けずに登って来たので、滑らないように注意しながらストックを駆使して山頂付近を通過する。
1時15分にセトを通過。
坊領ルートを見送って青崩道を下って行く。
やがて出会いに着いて青崩道から離れ、水分道へ取り付く。
鞍取坂を下り終えて最初に出くわす鉄塔手前の尾根を巻く道がルートとなるが、50mほど登った尾根のピークに3人の男性がいた。
気になりつつもピークを反対側に下った所まで来たところで、彼らは道迷いしていたかもと思いピークに向かって2度オーイと大声を出して様子を見るが返答が無い。
やはりそのままでは気になるので元の分岐まで戻ることにして登り返す。
するとちょうどピークから3人が下って来たので声を掛けると道を間違えたとのこと。
先頭にいた同年代?の人と40代位の2人の3人組で、通過したが気になって戻ってきたことを伝えると若い二人はスマホのGPSを見ていたのですが・・・有難うございますとおっしゃっておられたが、同年代の人は巻き道があるのは判っていたが取り敢えず尾根を登って様子を見ることにしたとのこと。
そう言われたらこちらもそれ以上干渉しない方が良いと思ったのと、その先はルートもはっきりしているので迷うことも無いだろうと思い先へと歩を進める。
そして長い道程の後の2時45分、薄気味悪い二河原辺小屋に下り着く。
しばらく進むと林道に出て前方が拓けた場所からかんぽの宿がある嶽山と棚田が長閑な風景が広がっていた。
植えられている梅や木の芽を見ていると冬は終わりやなあと感じる。
そして3時20分にデポした自転車に下り着く。
帰りに泥だらけになった靴を坊領ルート取りつきの側溝で落とし、石川そばのセブンイレブンへ。
ここで金剛山を見ながら、その日の山行を振り返り休憩するのが好きだったが、いかんせん、新しく出来たクロスモールのケーズデンキがモロ、前に被さっていて金剛山が全く見えなくなっていたのだった。
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