一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2023.12.13 赤い鳥と黄色い鳥

2023年12月14日 | 金剛山
夜中に雨が降り気温が割と高めの朝、山頂付近にはガスが巻いている。
8時過ぎの一の鳥居辺りで朝日が差し込んでいて光芒が厳かな雰囲気を醸し出していた。





私と同じようにその雰囲気に見とれている方と思わず「すごい光景ですねえ」とお互い感激していた。
そして画像では判りづらいが光芒に虹色が見え、「今日は何かええことがありますよ」と言ってその場を離れた。



をのまま気分良く探鳥で歩き回る。

まずはヒヨドリが鳴いている中、ツグミも鳴いていた。







そしてこちらは赤い鳥のオオマシコと突然出会いビックリ。
背景がヤブになっているのでオートフォーカスがうまく会わない。





もう少しズームして撮りたかったがマニュアルフォーカスに切り替えている内にどこかに飛んでいった。
あー、残念。
そしてこれは?





お腹の色が判らないので判断がつかず。

別の場所でインスタントコーヒーを飲んでまったりしているとウソが6羽ほど飛来してくれた。
あわてて撮影に集中。
まずは採食中のオス。







やはりオスの胸の赤味が綺麗で絵になる。



そしてメス。







次はオスとメス。







ウソを夢中になって撮っていたらズームしている狭い画角に鮮やかな黄色い色がファインダーに飛び込んできた。
最初、何が起こったのか判らなかった。



黄色い鳥や!と気づきズームして確認。





メチャメチャ綺麗な黄色。
何の鳥かは全く判らない。
頭が黒いのは判った。





後程、野鳥観察されていたTさんに見て貰ったらマヒワのオスだろうと教えて頂いた。
マヒワは一度遠い所にいたイスカを見ていたときに見たことがあったが、その時の印象とは全く違って黄色が鮮やかで綺麗だった。
今朝に一の鳥居にかかる光芒を見ることが出来たのが、この鳥に引き合わせてくれたんやなあなどと思いながら下山した。











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