梅雨の最中、前日の天気予報で急に晴れの予報に変わったのでそれなら沢筋を登ろうと思い自転車で水越峠を目指すことにする。
自転車行はパンクのトラブルがあったりして1ケ月以上乗っていないこともあり久しぶりで乗るのと前に痛めた膝にはテーピングをして6時過ぎに自宅を出る。
梅雨空の下、曇天で気温も低めで快適にペダルを漕ぐ。
千早赤阪村の途中の温度計は18℃とこの時期にしては気温も低くてそう汗を掻かずに水越峠トンネル入口トイレ横に1時間半かかって到着しデポする。
今日は沢筋の石ブテ東谷に行くか西谷に行くか迷っていたが晴れの予報ということもあり3ヶ月ぶりに2度目の石ブテ西谷を登ることにする。
前回初めて登ったのは3月に奈良のAさんに連れて行ってもらいスリリングでワクワクした山行が出来たのだった。
晴れ間が出始めた林道を時折葛城山を振り返りながら詰めていく。
林道終点から西谷に取りつき最初の滝は左岸を巻いて行く。
西谷は最初から小滝の連続で残置ロープを頼りにしたり3点支持で登っていく。
今日は前回と同様ファイブテンのローカットを履いてきたが相変わらず濡れた岩場でもフリクションが利いて滑ることなく登れて良いのだがすぐに浸水してきて靴下を濡らすので沢用の足装備が要るのかなとも思う。
しばらくいくつかの小滝を登っていると後から単独行の人が沢の真ん中をじゃぶじゃぶしながら登って来て追い抜いて行った。
見ていると敢えて小滝に打たれて涼を摂っていて気持ち良さそうだった。
今日は気温が低めなのでもう少し暑い時期には是非とも同じようにしたいなあと思う。
こちらは彼が登った反対側を攀じ登り乗り越えた。
そして西谷ならではの多くの小滝を越えてやがて植林帯へと登り詰める。
植林帯を行くと以前も目印になっていたイナバウアーしている木が健在だった。
そこからほどなく進むと谷筋が二手に分かれ、前に登った時は南西にとり大日岳へと登ったが今日は南東方向に進みセトへと登る。
セトのベンチでフルーツゼリーを食べたりしてしばし休憩を摂る。
ここからは下って来る人も多くのんびり進み国見城跡へ10時半に到着する。
到着してしばらくして河内長野のMちゃんから声を掛けて頂いた。
Mちゃんとは以前5月1日に奈良のAさんが催していた読図山行に途中参加でご一緒させて頂きMちゃんもそれ以来の山行とのことだった。
今度水越側から丸滝谷を登りましょうと約束しMちゃんに無理やり錬成会会員に入会して頂く。
今まで20回ほど金剛山に登っているので今更と思っておられたようだがまだまだお若いし一つ金剛山に来る足跡が残せるのではと思う。
捺印所前でMちゃんとは別れ国見城跡の屋根下が空いていたので荷を解き食事を摂る。
食事後、少し身体も冷えてきたので石ブテ尾根を下ることにして大日岳を目指す。
大日岳には真新しい温度計が取り付けられていて15℃を示していた。
石ブテ尾根の下りでは誰に会うこともなく新尾根の表示札が示している自然林の中を下る。
毎回ここを通過して思うことだが一気の激下りで時折後ろ向きになって慎重に歩を進めた。
やがて朝に取りついた西谷へと下り着き汚れたスパッツやストックの泥を洗い流した。
水越峠トンネル横のトイレにはタワシ付きの靴の洗い場が出来ているので靴の汚れもここで落とす。
何とも有難い所が出来たのだった。
その後、支度をして自転車に跨り30分かからずに石川手前のセブンイレブンに行っていつものように金剛山を眺めながらアズキバーを食べて休憩する。
ほんの30分ほど前にあの峠にいたんだなあと思い返したりする。
ここから自宅までは15分ほど、日差しがきつくなってきたのでちょうど良かったなあと思いながら帰った。
自転車行はパンクのトラブルがあったりして1ケ月以上乗っていないこともあり久しぶりで乗るのと前に痛めた膝にはテーピングをして6時過ぎに自宅を出る。
梅雨空の下、曇天で気温も低めで快適にペダルを漕ぐ。
千早赤阪村の途中の温度計は18℃とこの時期にしては気温も低くてそう汗を掻かずに水越峠トンネル入口トイレ横に1時間半かかって到着しデポする。
今日は沢筋の石ブテ東谷に行くか西谷に行くか迷っていたが晴れの予報ということもあり3ヶ月ぶりに2度目の石ブテ西谷を登ることにする。
前回初めて登ったのは3月に奈良のAさんに連れて行ってもらいスリリングでワクワクした山行が出来たのだった。
晴れ間が出始めた林道を時折葛城山を振り返りながら詰めていく。
林道終点から西谷に取りつき最初の滝は左岸を巻いて行く。
西谷は最初から小滝の連続で残置ロープを頼りにしたり3点支持で登っていく。
今日は前回と同様ファイブテンのローカットを履いてきたが相変わらず濡れた岩場でもフリクションが利いて滑ることなく登れて良いのだがすぐに浸水してきて靴下を濡らすので沢用の足装備が要るのかなとも思う。
しばらくいくつかの小滝を登っていると後から単独行の人が沢の真ん中をじゃぶじゃぶしながら登って来て追い抜いて行った。
見ていると敢えて小滝に打たれて涼を摂っていて気持ち良さそうだった。
今日は気温が低めなのでもう少し暑い時期には是非とも同じようにしたいなあと思う。
こちらは彼が登った反対側を攀じ登り乗り越えた。
そして西谷ならではの多くの小滝を越えてやがて植林帯へと登り詰める。
植林帯を行くと以前も目印になっていたイナバウアーしている木が健在だった。
そこからほどなく進むと谷筋が二手に分かれ、前に登った時は南西にとり大日岳へと登ったが今日は南東方向に進みセトへと登る。
セトのベンチでフルーツゼリーを食べたりしてしばし休憩を摂る。
ここからは下って来る人も多くのんびり進み国見城跡へ10時半に到着する。
到着してしばらくして河内長野のMちゃんから声を掛けて頂いた。
Mちゃんとは以前5月1日に奈良のAさんが催していた読図山行に途中参加でご一緒させて頂きMちゃんもそれ以来の山行とのことだった。
今度水越側から丸滝谷を登りましょうと約束しMちゃんに無理やり錬成会会員に入会して頂く。
今まで20回ほど金剛山に登っているので今更と思っておられたようだがまだまだお若いし一つ金剛山に来る足跡が残せるのではと思う。
捺印所前でMちゃんとは別れ国見城跡の屋根下が空いていたので荷を解き食事を摂る。
食事後、少し身体も冷えてきたので石ブテ尾根を下ることにして大日岳を目指す。
大日岳には真新しい温度計が取り付けられていて15℃を示していた。
石ブテ尾根の下りでは誰に会うこともなく新尾根の表示札が示している自然林の中を下る。
毎回ここを通過して思うことだが一気の激下りで時折後ろ向きになって慎重に歩を進めた。
やがて朝に取りついた西谷へと下り着き汚れたスパッツやストックの泥を洗い流した。
水越峠トンネル横のトイレにはタワシ付きの靴の洗い場が出来ているので靴の汚れもここで落とす。
何とも有難い所が出来たのだった。
その後、支度をして自転車に跨り30分かからずに石川手前のセブンイレブンに行っていつものように金剛山を眺めながらアズキバーを食べて休憩する。
ほんの30分ほど前にあの峠にいたんだなあと思い返したりする。
ここから自宅までは15分ほど、日差しがきつくなってきたのでちょうど良かったなあと思いながら帰った。
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