この日金剛山に登り始めて100回目となる節目の山行となる。
残している記録を振り返ると丁度10年前の2006年5月に初めて金剛山に登っている。
その後すぐに長野県佐久市に単身赴任して9月に黒斑山に登り、目の前の噴煙たなびく秀麗な浅間山に圧倒され、こんな素晴らしい所があるんやと登山の魅力に取りつかれて山行をし、大阪に帰ってきた折に金剛山に登ったりして回数を重ねて来た。
4年半の単身赴任生活を終えて大阪に戻り一時3年ほど山行のブランクがあったのだが自宅ベランダからいつも望める金剛山にまた登ろうと決めてから山行を繰り返すようになった。
今は休日の日曜日の山行はまず金剛山に登ることを考え、息詰まるとたまに岩湧山や葛城山に登るだけで、関西の他の山域、六甲山や大峰山に行ったことが無いので今後計画して山行したいと思っている。
但し、金剛山も未踏のルートが数々あり奈良側からも一度も踏み入れてなく沢山登っておられる方からすればまだまだ洟垂れ小僧の域を脱していないのである。
この日は青空に雲が広がる中、朝6時50分自転車に乗って千早登山口を目指す。
気温が低めであまり汗も掻くこともなく千早の農産物特売所に立ち寄って知り合ったKさんに挨拶して一服する。
特売所前の棚田は青空の下、稲が刈り取られ干されていて季節の移ろいを感じる。
ここからの自転車は登り一辺倒で時々休憩しながら1時間40分かかって千早登山口に到着した。
一ヶ月前だと暑くて2時間近くかかっていたことを思うと早めに着いたかなあと思うがしんどいのには変わりは無い。
ここ千早登山口で標高が510m、先週巡った水越峠手前の葛城山登山口が360mで距離も短いので随分疲れ方が違う。
その分、カトラ谷を登り目指す花が咲いていればと思い沢のせせらぎを聞きながら黒栂林道をゆっくり歩く。
取り付き手前のベンチに座りおいものパンとリンゴジュースを飲んで一服。
休憩していると火照った身体が吹き抜ける風に冷まされて心地よく良い季節になったなあと感じる。
休憩後、沢筋を詰め梯子やロープ場を抜けお花畑手前の水飲み場に着き設置されてある温度計を見ると11℃だった。
カトラ谷のお花畑はすっかり秋の装いだが色づきにはもう少しといった感じだ。
最後の急登はゆっくり登り井戸広場に登り上げ10時半国見城跡に到着した。
捺印所には西田さんがおられ100回のお祝いをピンバッジとともに頂く。
山頂も10℃と気温も低いのでレインジャケットを着用する。
ここ最近の山用の買い物としてはモンベルのレインジャケットを10年ぶりに買い替えたのだが気心地も良くて良い買い物をしたかなと思っている。
ただモンベルブランドには一抹の抵抗があるのだがコスパに負けてついつい買ってしまうのだ。
そして転法輪寺に参拝して100回登頂出来たことのお礼を伝える。
すると11時近くになったのでライブカメラに写ろうと思い移動。
奈良のAさんから何かパフォーマンスをとリクエストされていたが普通に真あ前で写り込む。
人が結構いたので空いている井戸広場のベンチに移動し大休憩を摂る。
この日は先日のテン泊であまっていた棒ラーメンを炊きレトルトのキーマカレーを一緒に煮る。
最近図書館で借りたテント泊山行の著書の中に紹介されていたのだが、食べてみると元の味とはかけ離れこれがそこそこ美味しくて隣に座っていた人からも「ええ匂いしますなあ!」と言われる。
登山地図を見たりしながらのんびり過ごし、支度を整えると12時近くになっていたので沢山の人が立っている2回目のライブカメラ前に移動。
看板横に写り込んでツツジオ谷での下山にかかる。
ツツジオ谷で水量もそこそこある滝を眺めながら下る。
やがて林道に出て千早登山口に下山した。
自転車に跨り、途中千早の棚田に寄り道する。
もう全ての刈り入れも終わっていて野焼きしている黒い跡が点在していた。
途中、リニューアルしたうぐいすの湯に行こうかとも思ったが結局ここから自宅までノンストップで帰った。
残している記録を振り返ると丁度10年前の2006年5月に初めて金剛山に登っている。
その後すぐに長野県佐久市に単身赴任して9月に黒斑山に登り、目の前の噴煙たなびく秀麗な浅間山に圧倒され、こんな素晴らしい所があるんやと登山の魅力に取りつかれて山行をし、大阪に帰ってきた折に金剛山に登ったりして回数を重ねて来た。
4年半の単身赴任生活を終えて大阪に戻り一時3年ほど山行のブランクがあったのだが自宅ベランダからいつも望める金剛山にまた登ろうと決めてから山行を繰り返すようになった。
今は休日の日曜日の山行はまず金剛山に登ることを考え、息詰まるとたまに岩湧山や葛城山に登るだけで、関西の他の山域、六甲山や大峰山に行ったことが無いので今後計画して山行したいと思っている。
但し、金剛山も未踏のルートが数々あり奈良側からも一度も踏み入れてなく沢山登っておられる方からすればまだまだ洟垂れ小僧の域を脱していないのである。
この日は青空に雲が広がる中、朝6時50分自転車に乗って千早登山口を目指す。
気温が低めであまり汗も掻くこともなく千早の農産物特売所に立ち寄って知り合ったKさんに挨拶して一服する。
特売所前の棚田は青空の下、稲が刈り取られ干されていて季節の移ろいを感じる。
ここからの自転車は登り一辺倒で時々休憩しながら1時間40分かかって千早登山口に到着した。
一ヶ月前だと暑くて2時間近くかかっていたことを思うと早めに着いたかなあと思うがしんどいのには変わりは無い。
ここ千早登山口で標高が510m、先週巡った水越峠手前の葛城山登山口が360mで距離も短いので随分疲れ方が違う。
その分、カトラ谷を登り目指す花が咲いていればと思い沢のせせらぎを聞きながら黒栂林道をゆっくり歩く。
取り付き手前のベンチに座りおいものパンとリンゴジュースを飲んで一服。
休憩していると火照った身体が吹き抜ける風に冷まされて心地よく良い季節になったなあと感じる。
休憩後、沢筋を詰め梯子やロープ場を抜けお花畑手前の水飲み場に着き設置されてある温度計を見ると11℃だった。
カトラ谷のお花畑はすっかり秋の装いだが色づきにはもう少しといった感じだ。
最後の急登はゆっくり登り井戸広場に登り上げ10時半国見城跡に到着した。
捺印所には西田さんがおられ100回のお祝いをピンバッジとともに頂く。
山頂も10℃と気温も低いのでレインジャケットを着用する。
ここ最近の山用の買い物としてはモンベルのレインジャケットを10年ぶりに買い替えたのだが気心地も良くて良い買い物をしたかなと思っている。
ただモンベルブランドには一抹の抵抗があるのだがコスパに負けてついつい買ってしまうのだ。
そして転法輪寺に参拝して100回登頂出来たことのお礼を伝える。
すると11時近くになったのでライブカメラに写ろうと思い移動。
奈良のAさんから何かパフォーマンスをとリクエストされていたが普通に真あ前で写り込む。
人が結構いたので空いている井戸広場のベンチに移動し大休憩を摂る。
この日は先日のテン泊であまっていた棒ラーメンを炊きレトルトのキーマカレーを一緒に煮る。
最近図書館で借りたテント泊山行の著書の中に紹介されていたのだが、食べてみると元の味とはかけ離れこれがそこそこ美味しくて隣に座っていた人からも「ええ匂いしますなあ!」と言われる。
登山地図を見たりしながらのんびり過ごし、支度を整えると12時近くになっていたので沢山の人が立っている2回目のライブカメラ前に移動。
看板横に写り込んでツツジオ谷での下山にかかる。
ツツジオ谷で水量もそこそこある滝を眺めながら下る。
やがて林道に出て千早登山口に下山した。
自転車に跨り、途中千早の棚田に寄り道する。
もう全ての刈り入れも終わっていて野焼きしている黒い跡が点在していた。
途中、リニューアルしたうぐいすの湯に行こうかとも思ったが結局ここから自宅までノンストップで帰った。
また次の新たな目標に向かって山を楽しんでください😁
楽しみにしてます !(^^)!