![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/23/580e70cdd35955fcd34842e36150cab8.jpg)
ファルトボートに浮力体を入れる理由を知らない方が多いようですのでご案内させて頂きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7d/7dccf2dc073fc97cba04b6541c453fc6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/da/79ae390f3872c167d83e73b354ecde5e.jpg)
MTI製 浮力体Mサイズ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/e6/008acbe3950c83143da0fdecc261109b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ea/1442fcb4c9d384f55d59803ee9ffce53.jpg)
MTI製 浮力体LLサイズ
フジタカヌー製であればSサイズとMサイズを使用
浮力体を入れるのは沈したときに水の侵入を少くするための物なんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ea/08c2e975239934eb4137006c9f6ab6ff.jpg)
レスキュー講習中の写真ですが、沈して裏返しになっているファルトボートをお越し直す時に水が大量に入ってきます。
浮力体が装備されていれば、浸入してくる水の量はセーブできますので再乗艇(カヤックに乗り直す)した後にビルジポンプ等で水を抜く作業が軽減させることができるんです。
ですが!!
浮力体を入れる=セルフレスキューが出来る、もしくはレスキューしてくれる人がいてる必要があります。
対人レスキュー・セルフレスキュー共に出来る環境に無ければ浮力体を入れていても無意味なんです。
足が届く所で遊んでいるのなら別です。
ファルトボートを買う時に抱合せのように浮力体を進められると思うのですが、本当はレスキュー講習もセットにしなければ意味が無いと思います。
なので、水温が暖かくなったらレスキュー講習を受けてくださいね。
レスキュー講習案内
http://kono-tori.com/rescuecourse.html
お友達や家族をレスキューする場合も対人レスキュー用の知識や経験が必要になりますのでカヤックをお持ちの方は必ず受講するようにお願い致します。
また、レスキューできない場合や自身のない方は速やかに海上保安庁や警察などに通報することで、大切な人や自分自身の命を守る事ができると思います。
携帯・スマートフォン用防水ケース。
http://kono-tori.com/phone_case.html
防水仕様の携帯やスマートフォンでも防水ケースに入れてくださいね。