『ひばりタイムス』に連載21回「外国人にも住みやすいまちに」が掲載されました。
2ケ月ほどお休みさせて頂き、第2部としてのスタートです。これからは、2ケ月に1回のペースに落として頂きました。
* * *
なにげなく街をあるいていると、すれ違った人達の話している言語が日本語ではないのに気づくことが増えた。私の通っている耳鼻科でも、時折、外国人の患者がいる。意識して観察すると、予想以上に外国の人を見かける。西東京市は、観光の街ではないから、この人達は、この街に住んでいる人なのだろう。
●Gさん(フィリピン男性)とMさん(日本女性)の例
●急増している外国人住民
●住民登録する時に渡されるもの
●西東京市多文化共生センター(NIMIC)
●子ども家庭支援センター「のどか」
●人手不足が拍車をかけている
●外国人が心地よく暮らせるように
外国人住民が増えると聞くと、欧米での昨今の激しい摩擦を思い浮かべ、不安を感じる論調も多い。しかし、考えてみれば、ついこの間である「戦後の高度成長期」には、日本中からそれぞれのお国訛りを持つ多様な人々が東京などの大都市に集まってきた。日本は、シルクロードの昔から、多様な文化の終着点であり、さまざまな文化を混合させて素晴らしい日本文化を生み出してきた。今後さらに強まるであろう文化の混沌は、新しい時代を生み出すチャンスかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます