来週CT撮って、結果がわかるわけだけど不安で仕方ない。
一人でいると涙ばかり出てきます。
FOLFOX投与から4日目。
特急も指定席もいっぱい🈵
私が2LINEとしてするだろうFOLIFILI療法+アバスチンのPFS ,OSについて調べてみました。
なかなか厳しいです。リンクを張りました。表にできるものは表にしました。
FOLFIRI(フォルフィリ)療法の効果と副作用 | がん治療ならNPO法人日本統合医療推奨協会 (togoiryou.com)
FOLFIRI|レジメン講座|消化器癌治療の広場 GI cancer-net (gi-cancer.net)
|
FOLFIRI |
FOLFIRI2 |
FOLFIRI3 |
奏効率 (%) |
56 |
17 |
23 |
PFS中央値 (月) |
8.5 |
4.1 |
4.7 |
OS中央値 (月) |
21.5 |
9.7 |
10.5 |
大腸がん治療薬5剤を用いて30カ月の生存期間延長が可能になった 目覚ましい進歩をとげる大腸がんの分子標的治療 | がんサポート 株式会社QLife (gansupport.jp)
[アバスチンの有効性(BICC-C試験結果)]
FOLFIRI | FOLFIRI +アバスチン |
mIFL* +アバスチン |
|
---|---|---|---|
奏効率 (RR)% | 47 | 58 | 54 |
無増悪生存期間(月) | 7.8 | 11.2 | 8.3 |
全生存期間 (月) | 23.1 | 未到達 | 19.2 |
腫瘍部位
A群=右側結腸 38%
B群=右側結腸 38%
転移ステータス
A群=同時性転移 89%
B群=同時性転移 89%
遺伝子変異ステータス
A群=RAS変異型 65%、BRAF変更型 10%
B群=RAS変異型 63%、BRAF変更型 10%
FOLFIRI+アバスチン Ā群 |
FOLFOXIRI+アバスチン B群 |
||
---|---|---|---|
無増悪生存期間(月)PFS2/PFS1 | 17.5/9.8 | 19.1/12 | |
全生存期間 (月) |
22.6 | 27.6 | |
進行大腸癌のセカンドラインとしてFOLFIRIとramucirumab併用はFOLFIRIとプラセボ併用よりもOSを有意に延長【ASCO-GI2015】:がんナビ (nikkeibp.co.jp)
FOLFIRI+アバスチン |
FOLFIRI+プラセボ | ||
---|---|---|---|
無増悪生存期間 (月) |
5.7 | 4.5 | |
全生存期間 (月) |
13.3 | 11.7 |
温泉にごはん食べに行ってきました。贅沢してきました。
係累にざっくばらんに治療の相談をした。
その返事が書面で夫にきてて、私の事を末期がんの奥さんと書いてあった。
末期がんという響きは悲しくなります。
普通に歩けて食べて仕事もしている私なのに。
医療者から見てもステージⅣ多発肺転移の私は末期がんの患者なのだろう。
そうなんだけど。。。
来週から少しの希望をもって治療に行くんだけど、悲しいね。
抗がん剤をやってないので普通の人になれた感覚でいたんだけど。
来週から入院する病院はSNSの投稿は禁止です。
しばらくブログの更新もお預けです。
それまでは更新しようと思っています。
KRAS変異に対する阻害薬の臨床試験始まっています。
KRAS変異陽性進行固形癌を対象に経口汎KRAS阻害薬BI 1701963がフェーズ1を開始、単剤とMEK阻害薬との併用を評価 ガンなび 2019/10/31 より
前臨床試験始まっています。
KRAS変異は進行癌で多く発現する7種類の遺伝子変異の1つ。膵癌の90%以上、大腸癌の40%以上、非小細胞肺癌の30%以上で発現していることが分かっている。KRAS変異の中のG12C変異にだけ効果が期待できる薬剤が臨床試験を開始した。しかし、KRAS変異による癌の半数を占めるとされるKRAS G12D変異やKRAS G12V変異にも効果が期待できる分子標的薬はなかった。・・・・前臨床試験において、BI 1701963はKRAS G12やG13に変異を有する多くの癌細胞株の増殖を抑制した。
KRAS阻害薬adagrasibが肺がん、大腸がんなどの固形がんで客観的奏効を達成 がん医療情報 リファレンスより
第1相臨床試験が始まっています。
adagrasibは、予後不良および治療抵抗性を伴うKRAS G12C変異を標的としているようです。
バイオ・製薬会社関連の米国株(アムジェン社:AMGN):待ち望んでいたがんの大型新薬!KRAS阻害薬の臨床試験結果発表!
DR.日経株より
KRAS G12C変異を標的としているようです。
他にも以下のがあります
- ノバルティス社のTNO155(開発コード)
- ギリアド社のKRAS TCR(開発コード)
- ジョンソンエンドジョンソン社のARS-3248(開発コード)
- ベーリンガーインゲルハイム社のBI1701963(開発コード)
いずれのKRAS阻害薬も、市場に出るまでにはまだ3−4年、もしくはそれ以上の時間がかかるでしょう。
soujuさん、kenさん、いつも応援(*´∀`*)尸"ありがとうございます。