passing (通りすがり)

2019年5月大腸癌発覚、st3c(T4aN2bM0) 2020年5月多発性肺転移 2021年9月骨盤内転移

心療内科受診

2019-12-27 | 内科・耳鼻科・皮膚科・歯科・心療内科の診察など
今年最後の病院通いになります。
腫瘍内科の主治医のお話、年明けすぐに造影CTをし、すぐに次の抗がん剤が始まり、CT結果は2週間後にでます、というような話をしました。
結果を聞くのが恐いのでどうすればと先生に尋ねましたが、なぜやらなきゃいけないのか聞いてみたら?現実を受け入れることも必要ですからね。と言われました。

聞けるはずもなく、やらなきゃいけないのは当然でしょう。3ヶ月毎のCT、3週間毎の癌マーカー、そしてその結果。今が調子いいから、治療がお仕舞いじゃないのが癌の辛いところ。癌患者の運命なのかもしれない。

次回はオキサリプラチンをする意向です。耳鳴りはあるけど抗がん剤の影響とは言いがたいとの事で、病気の治療を優先することにします。やったからといっても、たったの5~10% の上乗せ効果があるだけですが、私のステージでは再発率60%ぐらいなのでそれが57%~54%に減るということです。微妙だな。5年生存率はステージ3全体では60%ですがその中には再発の人もおおいんだろうなー。現実的な数字を持ってこられると寂しくなります。早く新しいデータが欲しいです。

私はその転移、再発しない中に入りたいだけ。
祈るしかないと夫はいいます。


歯医者と耳鼻科に行く

2019-12-27 | 内科・耳鼻科・皮膚科・歯科・心療内科の診察など
昨日の事。
仮歯の被せが取れて直してもらい、その仮歯の歯も欠け歯医者さんに行きました。
神経がないはなので取れても問題ないとの事。
仮歯のまま半年は経つので早く正式に歯をいれる必要があります。

次に近くの耳鼻科に初診で行きました。
耳鳴りがあるけど次回の抗がん剤はしていいのか聞きたかったからです。
結論は抗がん剤治療を、優先した方がいいかもと言うことでした。
プラチナ系の抗がん剤は難聴、耳鳴りがあるので要注意。
オキサリプラチンは頻度は少いのですがあります。

診察はかなり待って、でも口コミ通り話を聞いて下さる先生でした。
お決まりの聴力検査をしましたが、思ったより悪かった。防音室でやらず、診察の赤ちゃんの泣き声が丸聞こえだし、それも影響あったのかも知れません。
低音と高温が悪く、1000デシベルと4000デシベルは問題なかったので普通ですよと言われました。
前に突発性難聴やっているので、オージオメータのグラフはガタガタでした。