passing (通りすがり)

2019年5月大腸癌発覚、st3c(T4aN2bM0) 2020年5月多発性肺転移 2021年9月骨盤内転移

CTの結果、多発性肺転移との診断

2020-05-28 | 診察・経過観察・検査
ドキドキしていた診察ですが、残念ながらと言われた辺りから、良くないことはわかりました。

多発性肺転移で3.4.mm~1cmぐらいの結節が右に10個ぐらい、左に2つ位ありました。
昨年10月から結節があり、数も増え大きさも大きくなっていました。
一年にならないうちに転移が決まったわけです。
これは半年間したゼロックス療法は効かなかったと言うことになります。
癌マーカーは正常範囲内だったので数字には反映されない癌のようでした。

これからは外科から腫瘍内科に移ります。
新しい主治医と面談。
以前の主治医は交代しました。

多発性で手術はできないので今からは延命治療になることは、
言われなくてもわかっています。
とりあえず来年の桜が見れる頃までは元気でありたいです。

やろうと思っていた免疫療法などの話もしました。
遺伝子の話もし遺伝子検査から治療を割り出しその結果も次回わかります。

次回の診察は二週間後で、それまでに決めることがたくさんあります。

治療は1~2ヶ月後からでも構わないと言われました。やることいっぱいです。

転移後初の抗がん剤は
FOLFIRI+アバスチンが濃厚です。

ある意味、覚悟を決めました。
これから先、夫とどれぐら一緒に生活できるかわかりませんが、死ぬまで仲良く暮らしたいと思います。

なんだか泣けてくるなあ。