お正月に娘たちが帰って以来、
手術できるか否か考えない日はありませんでした。
夜になると涙を流し、来年の今頃はいないんだな。とか
半年後死んでるかもと思い辛い日を送っていました。
入院中も主治医に手術出きるんですかって聞いたら、
今より転移が大きくならなかったら、
他に転移がでなかったら、
出来るとは思うけどCT撮っての外科との話し合いで決まります。
と言う事でした。
診察の結果、手術可でした。
消化器外科に行き、抗がん剤頑張りました、と言われました。
暮れにしたFOLFOXが効いたとはとても思えないけど、
明らかな増悪はなかったようです。
内科の主治医は少し増悪と言っていましたが画像を見る限り
そうは思いませんでした。
手術可と聞いて嬉しかったです
これですぐに死に場所を見つける必要はなくなったと夫と話しました。
癌マーカーは199は結構な上昇でしたがCEAは横ばいでした。
CEA 5.64(0.1) CA19-9 74.1(14.6)
これが効いてると言うのかどうか。
FOLFILIよりは効いてます。
肺の方は若干大きくなっているか変わらずという感じ。
一か所空洞化しているのがあって、これが良いのか悪いのかわからないとの事でした。
手術することになれば抗がん剤を2か月以上しないことになるので、
肺の腫瘍はどうなるのか、活動性のある腫瘍は3か所。
手術したことにより免疫が下がり他の所に一気に転移するという事もあるようです。
リスクはつきものです。
手術できるとしても大掛かりになるようで心配が増えるかな。。
と思っていたのも的中です。
Wストーマ、仙骨の近くの腫瘍なので神経断裂ってことになると
歩けなく一生車いすってこともある。又は一生激痛
手術の詳しい説明は来週とのことでした。
大腸がんの一番大がかりな手術。私のがこれなのか?
大腸がんの骨盤内転移の手術(骨盤内臓全摘術)を検索し
骨盤内転移の手術ががこんなに難しいものとは知りませんでした。
外科が手術は5~6時間と言っていたので上記のとは違うのかな。。。
夫が休めないので入院後でもいいですとは言ってたものの
手術の覚悟がいるから早い方がいいでしょうとは。。
難しい手術には違いないです。
Wストーマの画像がありました。
生きるためには仕方のない事なのでしょうか。
それなら重粒子治療を選ぶ選択もありそうですが、
今となっては後には引けないし。
こんなにつらい手術をしても再発したり転移したり、
肺の腫瘍も取れなかったら。。。
私はいつも最悪なことばかりを想定しているのでよくないですね。
いつもながら中の人は大丈夫って言っています。
ストーマが付いていなくて、腰は痛いけど普通に歩けるのも
もしかしたら後10日かもしれません。
でもきっと大丈夫