日没のコクガン

10月にやってきたコクガン。

 

おばんです。小太郎でごじゃります。

 

 

　　　　　　　　　　　　★　日没のコクガン　★

 

東北地方に移動して行った個体もいるが、野付湾のコクガンは今が一番多い。

 

 

湾内は広いので数えるのは難しいが、夕方湾内から出ていく個体数を数えると

6000羽以上はいる。

 

 

天気がいいと太陽が沈んで30分以上してから飛び出して行く。我慢くらべ。

 

 

飛び出すと一斉にやって来る。コースを定めるが当たらないことが多い。

 

空をバックにようやく確認できる。遠くのものは分かりません。

ヒシクイ、大群がやってきた

快晴無風の朝。とうとうヒシクイの大群がやってきた。

 

おばんです。小太郎でごじゃります。

 

 

　　　　　　　　　★　ヒシクイ、大群がやってきた　★

 

高気圧が２つ続けてやってきた。等圧線が幅広くなり、快晴無風。

 

今日は来るぞと予想を立てて出かけた。

 

 

大型の雁や白鳥は天気図を見てやって来る、と思わせる。

 

やはり予想を裏切らなかった。1000羽以上の群れがやってきた。

 

根室海峡を横切って野付湾に到着。

 

 

これまで見かけたように半島の中ほどの干潟に降りた。

 

 

ここでしばらく休んで、野付半島の付け根に広がる葦帯の干潟に移動して行った。

ヒシクイが続々南下してきている

ヒシクイが南下してきている。

 

おばんです。小太郎でごじゃります。

 

 

　　　　　　　　★　ヒシクイが続々南下してきている　★

 

根室海峡から入ってくる。

 

声を出しながら上空を通過して行く。ギャハハンみたいな、ガンガンみたいな

声を出しながら現れる。

 

 

上空を見上げると通過して行く群れに偶然出会う。運が味方してくれたとき。

 

去年はシジュウカラガンだった。

 

 

ヒシクイが増えてきた

野付半島のヒシクイの塒は当幌川の河口。葦帯がパッチ状に生えている中で眠る。

 

おばんです。小太郎でごじゃります。

 

 

　　　　　　　　　　　★　ヒシクイが増えてきた　★

 

日の出前から起きだす。鳴き声が聞こえてくると葦帯の中から姿を見せる。

 

ぞくぞく出てきて黒い群れに膨らむ。

 

 

太陽が水平線から顔を出すころ、群が飛び始める。

 

 

バシャバシャと水を蹴る音が右や左から聴こえる。

 

 

内陸部に向かいやって来る。羽音が大きくなる。

ヒシクイがやってきた

ヒシクイが姿を見せました。

 

おばんです。小太郎でごじゃります。

 

 

　　　　　　　　　　　★　ヒシクイがやってきた　★

 

9月３日、野付湾の当幌川河口に52羽が休んでいるのを観察しました。

 

今季もいつもと変わりない飛来です。ずっと停滞していた前線が太平洋側に

さがり、高気圧に覆われたときを狙い南下してきたみたいです。

 

河口の葦原帯の砂州の上で休んでいます。日中に休むのが見られるのは渡って

来た当初のみ。

 

いよいよガンカモ科の南下が始まりました。寂しかった湾内が活気を帯びて

きます。