窓辺の小太郎

野付半島の渡り鳥や動植物の生き生きした「瞬間の美」を目指します。

渡って来たトビ

2023-02-11 20:43:28 | 山野の鳥
厳冬期にもトビはいます。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
            ★ 渡って来たトビ ★
 
根室地方で夏に営巣するトビは秋季になると南に渡って行きます。
 
12月になりワシが増えてくるとトビも増えてきます。
おそらくロシアから渡って来るトビです。
 
 
氷下待ち網漁で捨てられる魚を捕りにトビがたくさん集まります。
 
ワシたちには遠慮していますが、隙を見て魚を掻っ攫います。
 
 
この時季のトビはとっても美しいです。

 


凍結した風蓮湖

2023-02-10 19:41:49 | 根室の風景

砂州で閉じ込められた風蓮湖。一周100㌔の汽水湖です。

おばんです。小太郎でごじゃります。

           ★ 凍結した風蓮湖 ★

今季は暖気が入ったこともあり、氷の厚さが30㎝以上になるのに時間がかかった。

今はマイナス10℃以下の気温が続き、ようやく安心して車で走れるようになった。

撮影した日は1月22日。まだ30㎝になっていないとき。


あつあつの季節

2023-02-09 17:24:09 | キタキツネの生態
厳寒なれど日射しが強くなり、雪が痩せていく。
あちこちにキタキツネのペアができている。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
          ★ あつあつの季節 ★
 
メスはオス選びに徘徊し、オスはメスに色目を使い、寄って行く。
 
気にくわないとそっけない。気にいるといちゃいちゃが始まる。
 
 
オスは根気よくメスに気に入られるように体をすり寄せる。
首筋を咬むように、メスは素直に受け、噛み返す。
 
 
喉元は急所であり、許すことはあんたに興味ありの仕草かな。
 
続くことは本気。始まりから付き合うと1時間,2時間たっても終わらない。
 
 
どこかで切りをつけないと。とうとう交尾は見られなかった。

 


あつあつの季節

2023-02-09 17:24:09 | キタキツネの生態
厳寒なれど日射しが強くなり、雪が痩せていく。
あちこちにキタキツネのペアができている。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
          ★ あつあつの季節 ★
 
メスはオス選びに徘徊し、オスはメスに色目を使い、寄って行く。
 
気にくわないとそっけない。気にいるといちゃいちゃが始まる。
 
 
オスは根気よくメスに気に入られるように体をすり寄せる。
首筋を咬むように、メスは素直に受け、噛み返す。
 
 
喉元は急所であり、許すことはあんたに興味ありの仕草かな。
 
続くことは本気。始まりから付き合うと1時間,2時間たっても終わらない。
 
 
どこかで切りをつけないと。とうとう交尾は見られなかった。

 


狙いは魚よりもカモ

2023-02-08 17:37:39 | ワシのいる風景

野付半島のワシ事情は寂しいものです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

 

           ★ 狙いは魚よりもカモ ★

過去には100羽以上のワシが今時期にはいました。

現在はこれから繁殖に入るペアが4番い。

晴天が続くと、海から打ち上げられるものはあてにできません。狙うは氷の隙間

で漁をするカモ。ホオジロガモやウミアイサ、スズガモなど潜水カモたち。

体調が悪い個体や油断する個体が対象です。

氷の上に止まり、ひたすらチャンスを狙います。時々、羽が散らばっているので、

成功するときがあるのです。