当地では、昨夕の気温が19℃であった。先週後半からの急激な気温変化に、先日まで熱中症注意予防情報や危険情報に右往左往してきた身としては、半ば唖然としたくなる。
このカエデでは秋の色づきが始まっている。
曇り(小雨)であったために、午後4時半頃になると周辺は暗くなり始めた。しかし、カエデの色づきは、その場を通る人にとって自然と目に触れるほどであった。
この大樹は、桐生川沿いで目立つ存在である。
野暮なことを言うならば、葉の色づきは夏の疲れによるものである。このカエデにとって、今夏の酷暑はかなりきついものであったに違いない。当地では週末を再び気温が高くなるとの予報が出されている。これから、このカエデの紅葉はどのように進むのであろうか。
22、23日午後4時半頃、桐生川上流(群馬県桐生市梅田地区)、曇り(小雨)、ホワイトバランス オート。