こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

桐生川での紅葉 2016年 (その5)、ダム下流での紅葉と映り込み

2016-11-23 | 桐生川・紅葉{桐生川)

桐生川では、中流域(桐生川ダムの下流)の紅葉が見頃になってきた。とくに、映り込みが美しいスポットでの色付は間もなく最高の時になるだろう。昨日は、前日の雨で濡れた紅葉が乾かないうちにと、わたくしたちはカエデの大木で水面が囲まれているスポットに向かった。

紅葉が進んでいるものでは、濡れた葉の色彩がはっとするほど美しかった。このスポットでは両岸が崖になっている。わたくしたちは川岸(道路)で紅葉と水面を眺めた。

 

紅葉化が遅れているような葉もあったが、これも間もなく色付きが良くなるであろう。


このスポットは映り込みの名所である。昨日は、流れのそばまで下りずに、岸辺(崖上)で映り込みを撮ってみた。

この流れでは、天候や水量に応じて、さまざまな映り込みが現れる。かつて、わたくしは渦への映り込みを撮ったことがある。昨日は、紅葉による彩りに、青空の映り込みが加わった。

カメラマンのターゲットは渦での彩りだろうか。数箇所に渦が現れている。

 

さて、今週においても天候の変化が激しい。たとえば、濃霧(日曜日)、雨(月曜日)、秋晴れ(火曜日)、曇りと晴れ(風)(今日)、そして雪(明日、予報)。今週後半は、どのような紅葉が見られるだろか。

 

撮影、22日午後12時半頃、晴れ。