花にレンズを向けると、肉眼では見逃してしまいそうな構造とそれの美しさに気づくことがある。今日は朝のうちは薄曇りで霞がかかっていたが、10時頃になると青空が広がるようになった。そして、桐生川の上流ではミツマタの花が暖かい日差しを浴びていた。青空を背景して撮れるところでの花を探し、あれやこれやと思いながらファインダーを通して花を眺めてみた。
微細構造の美しさと質感に魅せられて
花粉媒介者様、ようこそ。
花の部分描写から全体描写へと(マクロレンズから肉眼へと)
4月2日午前、桐生市梅田町にて。