こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

赤城山・見晴山でのツツジ、2018年5月

2018-05-27 | 

見晴山(みはらしやま)は白樺牧場の隣にある小高い山頂である。標高は1,458 mであるが、県道4号沿いの駐車スペース(新坂平)からは、ひと登りで山頂に着く。その名のとおり山頂からは、黒檜山、地蔵岳、荒山、鍬柄山などが一望できる。そして、この時季、山はヤマツツジ、ミツバツツジ、レンゲツツジの花で彩られる。

標識はヤマツツジ、そしてレンゲツツジに囲まれている。


21日の時点では、ヤマツツジとミツバツツジとのコラボレーションが実に魅力的であった。

 

 

 

ミツバツツジでは、花の色が生えている場所に応じて変化するようである。

ヤマツツジに囲まれて、その存在感を示している大株のミツバツツジ。


レンゲツツジの蕾。背景は荒山(1,571 m)である。

レンゲツツジの蕾は美しいが、有毒であることも事実である。

一部の場所では、花が開いていた。

 

撮影、21日午前。