見晴山(みはらしやま)は白樺牧場の隣にある小高い山頂である。標高は1,458 mであるが、県道4号沿いの駐車スペース(新坂平)からは、ひと登りで山頂に着く。その名のとおり山頂からは、黒檜山、地蔵岳、荒山、鍬柄山などが一望できる。そして、この時季、山はヤマツツジ、ミツバツツジ、レンゲツツジの花で彩られる。
標識はヤマツツジ、そしてレンゲツツジに囲まれている。
21日の時点では、ヤマツツジとミツバツツジとのコラボレーションが実に魅力的であった。
ミツバツツジでは、花の色が生えている場所に応じて変化するようである。
ヤマツツジに囲まれて、その存在感を示している大株のミツバツツジ。
レンゲツツジの蕾。背景は荒山(1,571 m)である。
レンゲツツジの蕾は美しいが、有毒であることも事実である。
一部の場所では、花が開いていた。
撮影、21日午前。