こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

春一番が吹いた日の夕焼け、2021年2月

2021-02-05 | 夕景

昨日は、気象庁から関東地方で春一番が吹いたとの発表があった。統計をとりはじめた1951年以降で、もっとも早い春一番とのことである。当地での最大瞬間風速は 13.8 m(西北西、14時頃)であった。しかし、ときどき上空が大きな雲で覆われたために、最高気温は10.2℃(13時頃)と、春の到来を予感させるほどではなかった(アメダス観測データ)。

 

さて、夕刻になると風が弱くなり、上空は再び大きな黒い雲で覆われた。そして、その雲が夕日に染まった。

このとき、わたくしは夕焼けファンとして望んでいたような光景に出会った。

 

雲が一様に染まるのではなくて、雲の先端による長い影と光芒による縞模様が、ダイナミックな情景を生み出している。

富士山の場合は影富士と呼ばれている。ここでは、影雲と言うことになるだろうか。

 

ともかく、この夕焼けは、わたくしが過去においてほとんど出会ったことがないタイプのものであった。

 

余韻を静かに味わいながら。

 

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2月4日午後5時過ぎ、桐生川(桐生市)にて。