郵便ポストにタウンプラス便で2枚の布マスクが届いていました。
開封せず、少しでも役立てていただこうと明日にでも市の保健センターに設置してある寄付箱に投函しに行こうと思います。
「海老鯛」という諺は、小海老を餌にして珍重される真鯛を釣り上げることから転じて「わずかな元手で大きな収益・収穫を得ることを言う。」とあります。
釣り友から生き海老が手に入ったから真鯛釣りに行かないか、誘いがあり土曜・日曜連日に渡り、何時もの塩飽諸島周りに行ってみました。
釣り人にとっても、生き海老はなかなか手に入らない貴重品です。
船の生け簀の中の網袋には100匹ほど入っています。
数匹ずつ取り出して、前後ろの海水を張った白い洗面容器に入れるとピンピンと元気よく泳ぎ回っています。
土曜は昔の仕事仲間二人と、日曜は人生の大先輩お二人と両日とも4人での釣行でした。
結果は?
海老で釣れたのは、カサゴとコチとグチ、黒鯛で残念ながら、もくろみは外れてしまいました。
本命は、土曜が12尾、日曜が18尾でした。
仕掛けはそれぞれ、持ち寄りのチョグリ仕掛けや鯛サビキ、ミミイカ仕掛けで狙いました。
自分は、両日とも4尾ずつでした。
うち4尾は、鯛サビキ仕掛けに釣り友自作の、2㎝ほどに切った毛糸と3㎝ほどのオーロラ糸を巻き糸で縛ったものを一番上の針に刺して釣りました。
ほんと、「こんなんで釣れるんかー?」でやってみましたが釣れるんです(^^)。
【6日の模様】
家から出て港へ向かう途中、ストロベリームーンが甘く?輝いていました。
土曜は薄着では少し寒いぐらいでしたが、両日とも天気が良く、波風も少く過ごしやすかったです。
釣り友の釣りの師匠は少し遅れて出港しました。
斜張橋
今は廃墟となった観光ホテル
貨物列車71レが四国へ渡っています。
師匠が立ち上がって、たも網を取り出しました。スズキのようで真鯛では有りませんでした。
釣り友が釣った、この日の最長寸のチヌ(黒鯛)47㎝です。この他に40㎝程も釣りました。
竿先がガクンガクンなり、真鯛だと確信して、たも網を持つ手に力が入りましたが、黒い魚体が見えたときはガッカリしました。
本命が12尾(最高寸は35㎝ほど)、チヌ2尾、コチ、カサゴ、ウキソ(黒メバル)、グチ2匹の6目釣りでした。
久しぶりに会った二人に持って帰ってもらいました。
【7日の模様】
光芒が。
日曜日は貨物船は停泊していません。
斜張橋がきれいに見えます。
大型クルーザー
昔はこんなボートが欲しいと思っていましたが、今は夢のまた夢のまた夢・・・
マリンライナーが通過しています。
坂出工業地帯と讃岐富士を臨む
釣り友は本命を釣ってもらおうと奔走します。
帰港の途に
本命は18尾(内、6尾は途中に師匠にいただきました。)
他にはコチ、キスでした。
自分は粘りましたがやっと39.5㎝を頭に4尾。
この日は素人二人(スミマセン)の世話で良いところが無かった釣り友は2尾でした。この日一番と思える引きがあり、横でハラハラドキドキして見ていて、たも網に右手を伸ばそうとしていたらバラしてしまいました。逃がした魚は大きかったです。
船の左舷側前に座った大先輩が1尾、右舷前に座った大先輩が40㎝を頭に5尾と竿頭でした。
甲板の上の鯛?
捌く前
いつもの男のいい加減な料理は?
大きい方から4尾を連れ合いの実家へ持って行きました。
二尾は刺身と炙りにし、塩焼き用に二尾を寿司の容器に入れ、刺身にしたアラはビニル袋に入れて。
残りは小麦粉を付け、オリーブオイルで両面を焼いて白ワインとレモン汁を振りかけ、少し蒸して出来上がり。