きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

風土記の丘の朝焼け

2020年06月17日 06時22分42秒 | 風物詩

梅雨の晴れ間も今日までのようです。

 

吉備路風土記の丘は、なだらかな松林を背景にした田園風景の中に、五重塔とともにいにしえの姿をそのままにとどめています。

田圃(たんぼ)に水が張り田植えが始まると、多くのカメラマンが集います。

昨日も3時50分に目覚ましを仕掛けました。

ブログチェック等していて家を出るのがちと遅れてしまいました。

玄関を出ると、白々としてきており慌てました。

現地まで行く途中に東の空が焼けてきており、到着まで後10分、何とかもってくれーと。

駐車スペースは既にいっぱい。

路上駐車になるのでウインカーをチカチカさせ、三脚を携える間もなく、バタバタとレンズをセットして手撮りしました。

朝焼けがだんだんと消えて行き、田植えを終えた一昨日の場所まではたどり着けませんでした。

朝焼けだけ狙いに来た人の駐車スペースが空いたので、そこで時間待ちをしていると、何人かは日の出狙いだったようですが、一昨日とは勝手が違ったようです。

どんより曇っており、お日さまは拝めないだろうと次の撮影地に向かいました。

 

 

カメラ レンズ:Nikon D800  24-120㎜(f/4)  

    現像:DxO PhotoLab&Photoshop

 

                                                                 2020/06/16撮影

右側の田圃はまだこれからのようで、水鏡が見れそうです。

この田圃は人気で三脚が多く並びます。

端っこで、腰を落とし両膝に両肘を乗せISO100に変えブレないようにしました。

だんだんと朝焼けが薄くなっていきました。