梅雨の晴れ間も今日までのようです。
吉備路風土記の丘は、なだらかな松林を背景にした田園風景の中に、五重塔とともにいにしえの姿をそのままにとどめています。
田圃(たんぼ)に水が張り田植えが始まると、多くのカメラマンが集います。
昨日も3時50分に目覚ましを仕掛けました。
ブログチェック等していて家を出るのがちと遅れてしまいました。
玄関を出ると、白々としてきており慌てました。
現地まで行く途中に東の空が焼けてきており、到着まで後10分、何とかもってくれーと。
駐車スペースは既にいっぱい。
路上駐車になるのでウインカーをチカチカさせ、三脚を携える間もなく、バタバタとレンズをセットして手撮りしました。
朝焼けがだんだんと消えて行き、田植えを終えた一昨日の場所まではたどり着けませんでした。
朝焼けだけ狙いに来た人の駐車スペースが空いたので、そこで時間待ちをしていると、何人かは日の出狙いだったようですが、一昨日とは勝手が違ったようです。
どんより曇っており、お日さまは拝めないだろうと次の撮影地に向かいました。
カメラ レンズ:Nikon D800 24-120㎜(f/4)
現像:DxO PhotoLab&Photoshop
2020/06/16撮影
右側の田圃はまだこれからのようで、水鏡が見れそうです。
この田圃は人気で三脚が多く並びます。
端っこで、腰を落とし両膝に両肘を乗せISO100に変えブレないようにしました。
だんだんと朝焼けが薄くなっていきました。