異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

「1人区共闘」早期に調整=5野党幹事長が会談 (2016.03.04)

2016-03-04 22:47:34 | ご案内

時事通信社http://www.jiji.com/jc/ci?g=pol&k=2016030400045&pa=fより転載

「1人区共闘」早期に調整=5野党幹事長が会談

会談に臨む民主党の枝野幸男幹事長(中央)、維新の党の今井雅人幹事長(左から2人目)、共産党の山下芳生書記局長(右から2人目)ら=4日午前、国会内

 民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は4日、国会内で幹事長・書記局長会談を行った。夏の参院選で勝敗のカギを握る改選数1の1人区での候補者調整について、できるだけ早期に終える方針で一致。参院選に向けて打ち出す政策協定の協議を急ぐことも申し合わせた。
 会談では、宮城選挙区で民主党現職を支援するため、共産党が候補者を取り下げることが報告された。5党は他の選挙区でも調整を加速させることを確認。民主、共産、維新、生活の4党が競合する新潟選挙区への対応では、「壁を乗り越える」ことで一致した。 
 政策協定に関しては、安全保障分野に加え、
(1)格差是正
(2)消費税増税
(3)原発再稼働
(4)沖縄の米軍基地問題
-などのテーマで共通点を探ることで大筋合意した。

                                               (2016/03/04-11:29)

 

 


【原発事故】=原発が爆発した!!= NHKスペシャル 3月5日(土)より、7回連続放送

2016-03-04 19:43:21 | 福島、原発

※ 【原発事故】=原発が爆発した!!= NHKスペシャル 3月5日(土)より、7回連続放送

http://www6.nhk.or.jp/special/program/index.html


安倍首相が辺野古基地訴訟で工事中断の和解案受入けれ。沖縄県まず白星。~問題はどう話し合いが進むかだ!

2016-03-04 18:53:48 | 沖縄

問題は、今後どう話し合いがどう進むかだ。安倍首相は和解案受け入れ後も、移設が唯一の手段だと!

Everyone says I love you !http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/d4bb4a82b9ae3a3e0a987193f49e7702より転載

安倍首相が辺野古基地訴訟で、工事中断の和解案を受け入れる。沖縄県まず白星。画期的な出来事だ。

2016年03月04日 

 

 名護市辺野古沖に普天間基地を移設するための埋め立て承認を巡って、沖縄県の翁長知事が承認を取り消したことに対し、国は、知事の代わりに取り消しを撤回する代執行を求めて福岡高裁那覇支部に行政訴訟を起こしていました。

 この裁判で裁判所が示していた和解案は、国と沖縄県に対し、現在の3つの裁判を全て取り下げた上で、埋め立て工事をいったん中止し、さらに国が、埋め立て承認取り消しの是正を沖縄県に対し指示するよう求めたものです。

 そして、沖縄がこれを不服とすれば、裁判を一本化し、その司法判断に双方が従うことを提案していました。

 

 この和解案について、政府は工事の中止は認められないとしていたのですが、安倍首相は2016年3月4日、埋め立て工事の中止を含む和解勧告を受け入れる方針を固め、関係閣僚会議で伝えました。

 沖縄県も受け入れる方針で、国との和解は確実となりました。これにより、埋め立て工事に向けた作業はいったん中断されます。

 なんといっても、政府が辺野古の工事を中断したうえで、沖縄県との協議に入ると決めたことは画期的で、司法が大きな仕事をしたと言えるでしょう。

 安倍首相は同日午後、首相官邸で記者団に、

「国として裁判所の和解勧告を受け入れ、沖縄県と和解する決断をした」

「延々と訴訟合戦を繰り広げれば、膠着こうちゃく状態となり、普天間の現状が固定化されかねない」

として、和解を受け入れた理由を説明しました。

 

 しかし本当は、3つの裁判を一つにまとめて、その裁判で負けたら取り返しがつかないと判断したということで、裁判所の心証が不利と判断したか、もしくはつかみかねたのでしょう。

 安倍首相は中谷防衛相に対し、移設先の埋め立て工事の中止を指示したことを明かしました。

 もちろん、安倍首相は

「普天間飛行場の全面返還のためには辺野古への移設が唯一の選択肢であるとの国の考え方に変わりない」

とも述べ、あくまでも辺野古移設を目指す方針に変わりがないことを強調していますが、国と沖縄県の裁判は、沖縄県がまず大きな白星を挙げたと言えるでしょう。

<!-- 辺野古「工事中止」 和解案を受け入れ 総理が表明(16/03/04)  -->

 

沖縄と本土――いま、立ち止まって考える 辺野古移設・日米安保・民主主義
翁長雄志 (著), 寺島実郎 (著), 佐藤優 (著), 山口昇 (著), 朝日新聞取材班 (著)
朝日新聞出版

2015年7月29日東京。聴衆が固唾を飲んで聞き入った、白熱のシンポジウムを完全収録! 
その発言を生で聞こうと集まった人々が見守る先にいたのは、翁長雄志・沖縄県知事。

 

写真ドキュメント 沖縄「辺野古の海」は、いま: 新しい巨大米軍基地ができる
新藤健一 編著
七つ森書館

辺野古の海は、驚異的に美しいですが、そこへアジアでも最大という巨大な要塞ができる──どうしてでしょうか。
ジュゴンやアオサンゴの大群落などが、お花畑のように、あるいは森林のように……、たくさんの魚たち。
100点あまりのカラー写真と芥川賞作家・目取真俊が問題に迫ります。

 

普天間移設 日米の深層
琉球新報「日米廻り舞台」取材班 (著)
青灯社

県外・海外移設を可能と考えるアメリカの専門家・元高官たちと、辺野古に固執する日本政府―。
全国紙が伝えなかった問題の深層を総力取材でさぐり大反響を呼んだ「琉球新報」連載の書籍化。

 

 

国が和解を受け入れるのは難しいと思っていたので、良い意味でびっくりぽんです。

安倍政権も、いろんな面で行き詰まりを感じており、沖縄の件は参議院選挙後までペンディングしたいという気持ちがあるのでしょう。

 

 

 

 


辺野古工事中断へ 代執行訴訟 首相、和解案受け入れ(琉球新報/NHK)

2016-03-04 18:25:05 | 沖縄

問題は、今後どう話し合いがどう進むかだ。安倍首相は和解案受け入れ後も、移設が唯一の手段だと!

琉球新報http://ryukyushimpo.jp/news/entry-232769.html

辺野古工事中断へ 代執行訴訟 首相、和解案受け入れ

 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐり国が翁長雄志知事を訴えた辺野古代執行訴訟で、中谷元・防衛相は4日、首相官邸で安倍晋三首相と面談した後「(首相からは)和解案を受け入れるということだった」と述べ、辺野古の工事中断を含む和解案を受け入れる方針を明らかにした。
 代執行訴訟では、国が工事を中断した上で代執行訴訟を取り下げる「暫定案」の和解案について、県は「前向きに検討する」としていた。
【琉球新報電子版】


 
 
NHKニュースhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20160304/k10010430981000.html
 

首相 辺野古埋め立て巡る裁判で和解案受け入れる方針

3月4日 12時00分
首相 辺野古埋め立て巡る裁判で和解案受け入れる方針
 
 沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って、国と沖縄県双方が訴えた裁判で、安倍総理大臣は、工事の中止を含む裁判所が示した和解案を受け入れる意向を固め、関係閣僚に伝えました。沖縄県側は、和解案を受け入れる方針をすでに裁判所に伝えていることから、国と県との和解が成立する見通しとなりました。
 
 沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って、国と沖縄県との間では3つの裁判が行われていて、このうち沖縄県の翁長知事が、移設先の名護市辺野古沖の埋め立て承認を取り消したことに対し、国が知事の代わりに取り消しを撤回する代執行を求めた行政訴訟で、裁判所は先に和解案を示しました。
裁判所の和解案は当初、暫定的なものと根本的なものの2案がありましたが、裁判所はその後、先月29日の弁論に合わせて、沖縄県側が前向きに検討するとしてきた暫定案を修正した新たな和解案を示しました。

 新たな和解案では、国と沖縄県の間で行われている裁判をすべて取り下げ、工事を中止したうえで、国が、翁長知事が行った埋め立て承認の取り消しの是正を指示するよう求めています。そして、沖縄県側がこれを不服とする場合には、国の是正指示を取り消す裁判を起こし、この裁判の結果に双方とも従うとしています。あわせてこの裁判の判決までに、国と沖縄県は、円満な解決に向けた協議を行うことなどが盛り込まれています。
政府は当初、工事の中止は受け入れられないとしてきましたが、安倍総理大臣は、国と県とのいわば訴訟合戦が続くような事態は好ましくなく、対立が長引けば普天間基地の危険性の除去や移設計画の実現も危うくなりかねないとして、新たな和解案を受け入れる意向を固めました。
そして安倍総理大臣は4日昼すぎ、総理大臣官邸で、岸田外務大臣や中谷防衛大臣ら関係閣僚らに対し、こうした方針を伝えました。

 また政府は、外交ルートを通じてアメリカ政府に対し、この方針を伝えました。
関係者によりますと、工事の中止を盛り込んだ新たな和解案について、沖縄県側は受け入れる方針をすでに裁判所に伝えていることから、国と県との和解が成立する見通しとなりました。
 
 
 
 
 
 
 

「#保育園落ちたの私」のタグ…/杉並「保育園一揆」から3年 「日本死ね!ブログの気持ちはよくわかる」

2016-03-04 01:13:21 | 教育 教科書

「#保育園落ちたの私」タグ生まれる。炎上気味のトレンドで、もう国会も無視できない?
https://rigua.amebaownd.com/posts/591680

【 #保育園落ちたの私だ 】「保育園落ちた日本死ね」ブログへの国会ヤジに悲痛な声、続々

www.huffingtonpost.jp/2016/03/02/nursery-schools_n_9364642.html
 
NURSERY SCHOOL TEACHER JAPAN
 
 
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2016年03月01日 12時09分

杉並「保育園一揆」から3年 「日本死ね!ブログの人の気持ちはよくわかる」

杉並「保育園一揆」から3年 「日本死ね!ブログの人の気持ちはよくわかる」写真はイメージ

来年度の保育園の入園可否通知書が届きはじめた今年2月、SNS やネット上には「落ちた・・・」と、怒りまじりの投稿が相次いだ。保育園に入れなかったある保護者が怒りをつづった「保育園落ちた日本死ね!!!」というタイトルのブログは大きな話題になり、2月29日の国会でも、このブログにふれ、安倍首相が「日本死ねというのは別だが、大変残念な苦しい思いをしている人がたくさんいることは承知している」と述べた。

厚生労働省の調査によると、保育施設に入れない待機児童の数は、全国で2万3167人、東京都は最多の2104人にのぼる(2015年4月時点)。

今から3年前の2013年には、厳しい保活事情に風穴をあけようと、業を煮やした母親たちが、自治体に対して、抗議活動や集団異議申し立てなどを行う「保育園一揆」が都内各地で起こった。この「保育園一揆」で先陣を切ったのが、安心して子どもを預けて働きたいと願う東京都杉並区の保護者たちが集まった「保育園ふやし隊@杉並」だった。 

あれから3年、彼女たちは、直近の保活事情をどうみているのだろうか? 弁護士ドットコムニュースの記者がメンバーたちに話を聞いた。

 

●3年で約30園が増設「行動することには意味がある」

立ち上げ当初からのメンバーで、自身も保活を経験した川島雅子さん(33)は、話題になったブログについて、「(書いた人の)気持ちはすごく分かります」と話した。「私自身も、保活をしている時には、すごく社会の不条理を感じていて、怒っていました。ブログを書いた人もそういう想いだったと思う」。

また、会の活動を通して、厳しい保活事情に関する情報や悩みは数多く寄せられる。そのため、「どうしてあのブログだけがそんなに話題になっているのかな?」と不思議に思ったとも明かす。

「保育園ふやし隊@杉並」では、2013年から3年連続で「ふやしてアクション」と呼ばれる区役所前での抗議活動と異議申し立てを行ってきた。また、「保育園をもっと増やしてほしい」という内容の要望書を区役所に提出したり、区議会議員をまじえた勉強会を開催してきた。

「活動を始めて以降、杉並区では3年間で約30園の認可保育園が増設されました。ただ、活動を始めた当初は、政治や行政に訴えようと高尚なことを考えていたわけではありません。保活に苦しんでいる人はたくさんいて、1人1人が区役所で『困ってる』と訴える状況が続いていたけれど、それぞれがライバルで、困っている人同士がまとまるところがなかった。

そこで、困っている人たちが、みんなで声を上げたらどうなるのかと思って活動を始めたら、行政も動いてくれた。行動することには意味があると実感しています」

川島さんによると、現在、「保育園ふやし隊@杉並」は、企画や運営を行う事務局のメンバーが約20人、メーリングリストの登録者は約250人にのぼるという。

 

●園の数は増えても「厳しい保活事情」は変わらない

川島さんと同じく、「保育園ふやし隊@杉並」のメンバーの中楯めぐみさん(38)は、2013年から始めた自身の保活をこう振り返る。

「子どもが生まれた頃は保育園について知識がなくて、何とかなるだろうと思っていました。0歳児の時は保育園に申し込まず、1歳で申し込む段階になった時に初めて、1歳は入園できる枠がかなり少ないということを知ったんです。

自営業者などが、子どもを保育しながら働いている場合は、当時は減点対象。半分、無理だろうなと思いながら認可に申し込んで、先着順の認証保育園にも期待をかけましたが、すでに80人、100人待ちは当たり前の状況で、さらに絶望的になりました」

最終的に、申し込んでいた認可保育園には全て落ち、認証保育園からも連絡は来なかった。しかし、「最後の頼みの綱にしていた」という保育ママ(区市町村の認定を受けた保育者が自宅で少人数の子どもを預かる制度)から声がかかり、1年間子どもを預かってもらったという。

「今は、ふやし隊のアクションの成果で認可が増えてきたので、恩恵にあずかって、2015年4月から認可に入ることができました。ただ、メンバーの中には、希望していた保育園に落ちて、杉並に住んでいるのに埼玉にまで範囲を広げて探している人もいます。

保育園に入れる保証があれば苦労しなくていいのに、充分な枠がないので、それぞれが無駄な労力を割かないといけない状況です」

2013年に保育園一揆が起きてからの3年間で保育園の数は増え、杉並区が示したデータでは、全体としては入園可能数・入園率は改善しているが、同時に、保育園に入りたい人(申し込み者)の数も増えている。

こうした状況について川島さんは、「地域差や年齢差もあり変わった部分・変わらない部分両方がありますが、全体としてはまだ保育園は足りておらず、認可保育所への入園は厳しい状況と言えると思います」と話す。

保育園に入りたくても入れない現状に対して川島さんは、次のように語った。

「子どもの数は減っていくから、保育園はそんなに必要ないんだとずっと言われてきました。全体で見れば子どもの数は減っているかもしれませんが、都市部では、保育園に子ども預けて働きたい人は着実に増えています。少子化を理由に保育園を作ってこなかったツケが今、まわってきているのではないでしょうか」

(弁護士ドットコムニュース)