異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

メリークリスマス!泣けるサプライズ...。(2)感動のクリスマス動画まとめ <再掲載>

2017-12-22 21:49:36 | クリスマス

Merry Christmasの画像 プリ画像

 

  泣けるサプライズ...。感動のクリスマス動画まとめ(2)

海外のクリスマスのサプライズ動画、泣ける感動CMをまとめてみました。

更新日: 2014年12月17日

http://matome.naver.jp/odai/2141829241316196601より転載

rainshineさん

 

サプライズジェット

 

サプライズを体験したのは、トロント・ピアソン国際空港とハミルトン・ジョン・C.マンロ国際空港からカルガリー行きのフライトに搭乗した合計約250名の乗客たち。

乗客たちはトロントとハミルトンの空港で、同社がこの日のために用意した特別装置で搭乗手続きを行った。乗客たちは、大きなプレゼントの箱のような装置にチケットをかざして手続きを開始。すると箱のスクリーンにサンタクロースが映し出され、乗客に向かって話しかけてくるのだ。

くすくすと笑う旅行者たち、親も子供たちも、クリスマスに何が欲しいかサンタクロースに伝えていく。

飛行機が目的地のカルガリーに向かってフライトする間、ウェストジェット航空の買い物係たちが、乗客たちが望んだクリスマス・プレゼントを集めていく。疲れた乗客たちが手荷物受取所に着き、そこで目にしたものは、自分たちの荷物と大きな青いギフトボックスの数々。彼らの名前が書かれたクリスマスプレゼントだ。

 
 
 

サプライズ航空券

場所はロンドン。カナダっ子の集まる酒場で、機長の制服を着た二人組が同郷の人たちと語らう。宴もたけなわ、機長たちは「クリスマスプレゼント」を渡すといって、お客の耳目を集めるが…プレゼントは何とカナダまでの航空券。

 

 

思い出と健康に育つ事が何よりも大切な贈り物

 

1985年から2010年まで毎年お父さんが、クリスマスの日に兄妹を撮り続けた映像を編集したムービーです。二人の成長を見守るつもりでご覧ください。

コメント「誰か犬が男になって慌てただろ?」「ビデオから読み取れる事件は、1991年に犬を飼い始めて、1998年におばあちゃんが亡くなり、2001年に引越しし、2002年に愛犬が死に、2007年に娘が結婚し夫が登場する。」なるほど、背景のストーリーを想像すると一層感慨深いですね。

 

 

 

ホームレスの人々へクリスマスプレゼント

 

クリスマスにも寒い外で暮らすホームレス、撮影者は町で出会ったホームレスにクリスマスプレゼントに何が欲しいかを聞いて回り、翌日皆が欲しがったものをプレゼントする計画を立てます。お金があるって果たして幸せなことなのか。考えさせられる動画です。

 

大切なものは何より家族

 

クリスマスのこの日、看護師としてアメリカ・ニュージャージー州にある病院「オーシャン医療センター」で働いているレスリー・アン・ルッジェーロさんはアフガニスタンに派兵されている息子トラビスさんからの手紙を読んで号泣していました。ところがレスリーの後ろにいたサンタが、泣いていたレスリーに追い討ちをかけました。

手紙に夢中のレスリーさんの後ろで、突如サンタが衣装を脱ぎます。するとそのサンタは、こっそりとアフガニスタンから早期帰還した息子トラビスさんでした。

 
 

【関連】
メリークリスマス!泣けるサプライズ...。(1)感動のクリスマス動画まとめ <再掲載>

 

 

 

 

 


籠池夫婦の長男が語る「父母勾留4ヵ月。いくらなんでも酷すぎる」 2017.12.16 週刊現代

2017-12-22 19:57:22 | 森友学園疑惑

 籠池夫婦の長男が語る「父母勾留4ヵ月。いくらなんでも酷すぎる」

あんなに安倍さんを応援してきたのに…

昭恵夫人に「100万円を返す」パフォーマンスをやってみたり、街頭演説では「アベやめろ」コールをやってみたり、誠に元気だったこの夫妻が、なぜ沈黙を強いられているのか?息子の悲痛な叫び。

囚人扱いですよ

「父や母は一時期まで、誰よりも安倍総理を応援していました。あのまま何事もなく応援し続けていたら、(加計学園理事長の)加計孝太郎さんのように学校は認可され、安倍夫妻との関係も良好なままだったと思うんです。しかし途中で梯子を外され、逮捕されてしまった」

こう語るのは籠池佳茂氏(37歳)。森友学園の籠池夫妻の長男だ。

森友学園への不自然な国有地売却について、疑惑が解明される気配はない。当事者が口を閉ざしているからだ。森友小学校の名誉校長だった安倍昭恵夫人、近畿財務局職員、財務省理財局長だった佐川宣寿氏……。

だが、最大の当事者・前理事長の籠池泰典氏と、妻の諄子氏(ともに被告)は、発言したくてもできる状況にない。

7月31日、大阪地検特捜部に詐欺容疑で逮捕されてから4ヵ月にわたり、夫妻は大阪拘置所に勾留されているからだ。

 

この間、家族さえ接見は禁止、保釈される見込みもない。森友問題を封印させるための「口封じ」ではないか?長男・佳茂氏が、両親に代わって重い口を開いた。

「4ヵ月、この国の良識、世の中のバランス感覚がきちんと作動するかどうかを見定めてきました。心休まる日はなかったです。なぜこんなことになってしまったのか……」

――すでに森友学園には民事再生法が適用され、経営する塚本幼稚園は、事実上の閉園状態です。

「上の妹・町浪は幼稚園の理事長として、世間の風当たりも受けながら、職務をこなしています。下の妹は、両親の差し入れに行ったり代理人と接触したりしています。私も2~3週間に一度は差し入れに通っています」

――籠池夫妻が勾留されている大阪拘置所内には冷暖房がありません。夫妻は弁護人以外との面会ができない状況だとか。

「もうすぐ真冬ですから、母には厚手の靴下を差し入れています。母が父と同じように勾留されていること自体ありえないことです。接見禁止のまま勾留4ヵ月。はっきり言って囚人扱いですよ。

『これ自体が懲罰ではないか、日本の司法制度は中世並みだ』と言った人がいますが、本当にそうかもしれないと思います。公平公正な取り調べ、調査、裁きが機能して初めて近代国家と言えるのに、その大前提が崩れています。

これまでも、日本の司法制度によって理不尽な思いを余儀なくされてきた人がたくさんいます。だから、冤罪事件に巻き込まれた元厚労次官・村木厚子さんの『私は負けない』のような書籍も差し入れているんです」

――特捜部は、籠池夫妻は立件に踏み切ったが、本丸の近畿財務局に対しては動きがありませんね。

「特捜部がなぜ財務省をやれないかというと、国税庁から情報をリークしてもらう関係があるのと、検察庁自体が財務省から予算をつけてもらう立場だからです。

そういう組織が抱える宿痾ですね。父と母だけが逮捕され4ヵ月も勾留されていることは出来レース以外の何物でもないと思います」

 

みんな去っていった

――10月、安倍総理は「籠池さんは詐欺を働く人間。昭恵も騙された」と発言しました。それについてはどう思いますか?

「名誉毀損で訴えることも検討したんですが、両親の刑事問題に不具合が生じる可能性を考えてやめました。

政権の森友問題に対する見解を知るたび、どうしようもない気持ちになります。反論したいものがたくさんある。だからこそ接見禁止が続くのはよくないのです」

――11月20日、籠池夫妻は保釈請求を出したものの、却下されました。

「特捜部としては総理が『詐欺』だと繰り返している以上、詐欺罪で立件して『総理の意向』とのあいだに整合性をつけなければならないのでしょう。これが日本という国の実態かと思うと愕然とします。こんなこと絶対許しちゃあかんと思う。

いま安倍総理をヨイショしている人たちの中には、父母の顛末を意識している人がいるんじゃないですか。自分も一歩間違えれば籠池のようになりかねないと。それは一種の恐怖政治なんです」

――そして11月22日に、国有地の売却経緯を調べた会計検査院が、試算では最大でごみの量は約7割減ると指摘。森友学園への不自然な売却に関して、疑惑が深まります。

「言えることは、国有地の購入価格についてはどんなにこちらがお願いしても決裁できるのは財務省であって森友学園ではないということです」

 

――気がつけば、籠池さんの周囲にいた人が、安倍総理を含め、みんな籠池攻撃にまわった。

「2月、安倍総理が国会答弁で『しつこい方だ』と手のひらを返すやいなや、保守団体・日本会議は『6年前に退会している』と言い出し、父を突き放した。塚本幼稚園を素晴らしいと言っていた保守の人たちも一気に離れていったのです。

国会での証人喚問で、父は松井一郎(大阪府知事)の名を何度もあげました。自分はまったく関係ないかのような態度ですが、学校建設の地鎮祭の時に祝電まで送ってくれてるんです。

忘れたとは言わせん。『籠池さんとは会ったこともない』なんて、よく言えたもんやなと」

Photo by GettyImages

昭恵夫人に仁義をきった

――その結果、籠池さんは「反安倍」ととれる発言を繰り返しました。その真意はなんでしょうか。

「3月の小学校認可取り下げと理事長辞任だけで、幕が引かれていたらどうなっていたか。世間は『なにか悪いことをしたんやろうけど、安倍総理を応援している人たちだから権力が守ってあげてんのやろな』と思うでしょう。

父はそういう道をとらず、どこまでも筋を通そうとした。それは親父の小学校開設にかける想いゆえです。10年間もかけて開設準備をしていた。安倍政権の皆さんにはわかってほしかった」

 

――「交渉資料は破棄した」と言い続けた佐川氏は国税庁長官に栄転し、かたや籠池氏は詐欺罪で逮捕されました。

 

「父も母も逃亡するはずないし、証拠隠滅する気もないから、逮捕はないと思っていた。下の妹は泣き崩れていましたが、夢を見ているようでした。

 

逮捕前、父は一貫して誠意ある対応をしてきました。国有地払い下げに関して、情報も資料も、出したのはすべて父の側からです。政権からは一つも出ていない。非難されるいわれはないんです。

 

父が今こうなっていることに口をつぐみ、一転して父を悪者のように平気で言う人たちには二度と改憲だの教育だのと言ってほしくありません。

 

彼らは利権のために安倍さんに付き従っているだけではないか。それは『保守』ではなく『エセ保守』だよと言いたい」

 

 

 

――安倍昭恵夫人が籠池氏に100万円を寄付した疑惑もうやむやです。

 

「父は当初、表に出すつもりは毛頭なかったんです。でも、出さざるをえないほど追い詰められていた。昭恵さんには、仁義もきりました。

 

3月16日、父は視察団を前に『100万円を頂戴した』という事実を明かしますが、その前日の15日、昭恵さんから両親のもとに電話がありました。

 

父は昭恵さんに『もう、あの話を言わなければならなくなりました』と伝えています。私はやりとりを隣で聞いていましたから、父の苦渋はよくわかる」

 

Photo by GettyImages

 

――森友学園の小学校名誉校長を務めていた昭恵夫人の証人喚問を野党は求めてきましたが、実現しないままです。

 

「昭恵さんは周囲から黙っているように言われてかなり苦しんでいると思うんです。幼稚園の園児たちの姿に本当に感動していたのですから、思い切って本当のことをお話しになったほうが楽になるんじゃないでしょうか。

 

3月ごろ、安倍さんの秘書の初村滝一郎さんから頻繁に電話やFAXで『昭恵さんを名誉校長から降ろしてほしい』と要請がありました。だけど父にはその理由がまったくわからない。

 

小学校開設という悲願達成まであと少しなのに、なんで一緒に頑張ってきた昭恵さんを名誉校長から降ろさないといけないのか」

 

――安倍昭恵氏への忖度は、あったのかなかったのか。肝心な点が、今回の国会でもまったく解明できませんでした。

 

「私たちは日本社会に大きな石を投げたつもりです。残念ながら響いていませんが、国民の皆様も他人事とは思わずに、自分自身の問題として考えてほしいんです」

 

籠池夫妻は、7月の逮捕後、勾留期限の8月21日に再逮捕、その勾留期限の9月11日に追起訴というように、勾留延長が続いてきた。今、接見禁止すら解除される見込みはない。背後にはなんらかの忖度がある、というのはうがち過ぎだろうか。

 

「週刊現代」2017年12月16日号より

 

 

 

 

 


<ネット右翼マンガ家・はすみとしこのヘイト発言> この様な御仁が愛国を説き、安倍政権を熱烈に支持しているのだと思うと、思いっきり寒気がします。2017.12.22

2017-12-22 14:13:48 | ネトウヨ、右翼、国家主義

たいへん辛い状態の人に向かって悪罵を投げつける人は、少なくとも人の心を失っています。

 雇止めにあったシングルマザーの派遣社員を叩く、ネット右翼マンガ家のはすみとしこ。
此のツイートを目にして、彼女は最低な御仁だと、改めて認識しました。
この様な御仁が愛国を説き、安倍政権を熱烈に支持しているのだと思うと、思いっきり寒気がします。(I・N氏コメント)

 

https://twitter.com/hasumi29430098/status/942999052236439552

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、テキスト

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渡辺 照子さんFBより

2017.12.22 

 はすみとしこさんという「ネトウヨ」というよりは、端的に申し上げてヘイトスピーチをなさっている漫画家さん(?)の方が、私の雇い止めの映像をご覧になって「17年も派遣で勤めてバカだ。そんな親に育てられて左右される子供がかわいそうだ」みたいにツイートなさっておられるようです。

 私のような無名の人間にまでヘイトスピーチを展開されるとは、かなり時間に余裕のある活動家とお見受けしました。私の周辺は私も含め、時間も貧乏でいつもバタバタしておりますゆえ。

 「親によって子供が左右される」とは、けだし名言でございます。「親によって左右」されないような社会を目指しているのですから、はすみさまは論理的に「親によって左右される子供」を放置する安倍政権を結果的に批判なさっています。その論理の逆転現象をお気づきにならないとは、実にお気の毒だと思います。

 それにしても「バカ」と相手を「評する」ことの社会的意義は何でしょうか。それによって、多くの人が幸福になるのでしょうか。
しかし、一方では、そのヘイトツイートに誠実に反論なさり、私の擁護をして下さっている方々には深く感謝を致します。心強いです。

 

 

 

 

 


「悪いものは悪いと言う努力が必要」米山隆一知事が語る“炎上発言”の真意 2017.12.20 AERAdot.

2017-12-22 13:05:24 | シェアー

 

「悪いものは悪いと言う努力が必要」米山隆一知事が語る“炎上発言”の真意

2017.12.20 16:00
 
米山隆一(よねやま・りゅういち)/1967年、新潟県生まれ。92年、東京大学医学部卒。97年、司法試験合格。2003年、米ハーバード大学付属マサチューセッツ総合病院研究員。11年、医療法人理事長、弁護士事務所代表。16年、新潟県知事に初当選。弁護士であり、医師(撮影/写真部・片山菜緒子)
 米山隆一(よねやま・りゅういち)/1967年、新潟県生まれ。92年、東京大学医学部卒。97年、司法試験合格。2003年、米ハーバード大学付属マサチューセッツ総合病院研究員。11年、医療法人理事長、弁護士事務所代表。16年、新潟県知事に初当選。弁護士であり、医師(撮影/写真部・片山菜緒子)

 

 

 国会議員から「死ね」という言葉まで平然と吐き出されるSNSの言論空間。炎上覚悟で果敢に発信する米山隆一・新潟県知事に聞いた。

*  *  *
 原発再稼働を最大の争点として野党共闘で新潟県知事選に勝利した米山隆一知事(50)。しばしば炎上する「つぶやく知事」としても注目を集める。

──頻繁なツイートは公務に限らず、国政や政治家の発言にも及びます。

 自由主義、民主主義、人権の尊重、平和主義。それらを基盤に政治家は選挙で選ばれています。SNS上の言論空間が国民全体の雰囲気をつくるのに大きな影響力を発揮している。そこに耐えがたい論理矛盾や事実誤認、憎悪や民主主義に対する脅威があれば、民主主義国家の政治家の責務として、議論すべきだと思います。今どきの言葉で言えばいわゆる「右」といわれるような、偏狭な国家主義に向かう傾向に危機感を覚えます。

──米山知事のツイートが、しばしば「炎上」しています。

 炎上すると、逆にリベラル系の人から「ほうっておけ」「相手にすると品位が下がる」などと批判を受けることもあります。彼らは「自分たちが正しく、相手が悪いことは言わなくてもみんなわかっているはずだ」と思っている。

 ただ、それは間違いです。そうして悪意のある言論を放置した結果、明白に特定の対象に向けた憎悪を平然と示す言葉がSNS上にあふれるようになりました。それらのすべてを否定するわけではないが、悪意に満ちた言論を放置すれば、知らぬ間にそれが事実だと思う人が出てくる。黙っていても人が悪いものを悪いと判断してくれるわけではない。言論の自由を保つためには良識ある言論空間が必要であり、良識ある言論空間を保つためには、労力がかかっても悪いものは悪いと言う努力が必要だ。リベラル系の人はその努力を怠っているのではないか。

──怠っていますか。

 人間、どうしても感情的な主張のほうが簡単で、共感も得やすいでしょう。半面、論理的な議論は難しく、共感を得られにくい。だから何もしなければ、感情的な悪意が言論空間を支配してしまう。それを防ぎたいと思うなら、議論を怖がるべきではありません。相手の矛盾と事実誤認を指摘し、論理と事実に基づいて議論すべきだ。確かに炎上は非常に面倒で、放置したくなります。だが、放置してはいけないと思った人が議論しなければ、言論の自由は保てない。知事という立場にいる以上、発言には慎重であるべきことは自覚していますが、同時に一定の立場にある者が発言することの価値もある。言論の自由が守られる健全な言論空間を保つための一助になればという思いで、発言しています。

──知事選の公約「福島第一原発事故の三つの検証(事故原因・健康などへの影響・避難方法)」が進んでいる。検証がない限り、再稼働の議論はできないという立場だ。全国的な注目が集まるが、ツイッターには知名度を上げる目的もありますか。

 あざといと思われるかもしれないが、副次的に知名度が上昇することを否定するつもりはない。最終的に合意形成をして意思決定をするのが政治家の仕事。民主主義社会では多数決で物事が決まる。なるべく多数の人を説得できる影響力を持つことが大事で、政治家が影響力を持とうとするのは当たり前だ。

──フォロワー数は就任1年で2万人を超えました。

 この調子で任期中に8万人まで増えればうれしい。橋下徹前大阪市長のフォロワー数は205万人を超える。日本の人口の約2%だ。世界を見ればトランプ大統領のツイートに世界中が右往左往している。原発問題を抱える新潟県が言っていることが無視されるか、それとも確かにそうだと思われるか。ツイッターは影響力を持つための一つのツールでもあります。


●米山新潟県知事の過去のツイート例

……小中学校の新学習指導要領で中学校の武道に新たに「銃剣道」が加えられることに対して「柔道、剣道、相撲はルールも整備され、競技人口も多くスポーツとして確立していますが、銃剣道はその状況になく時代錯誤としか言えません。恐怖を覚えます」「戦前精神論への郷愁以外のいったい何でしょうか?」(3月30日)

……麻生太郎副総理が講演で朝鮮半島の難民が日本に押し寄せる可能性に触れたうえで、「武装難民かもしれない」などと語ったことを報じたニュースに対して「いつもの失言と思いますが、仮に相手が武器を持って攻撃してくるなら全力で応戦するのは当然です。しかしそうでないならどの国の人でも難民は難民、国際法に基づき適正に保護すべきです。万一の時悲劇を起こしかねない言葉は慎んで頂きたいと思います」(9月23日)

……希望の党が公約を発表したニュースに対して「とりあえず『花粉症ゼロ』はどうやって?と思います」「画期的特効薬が出ない限り花粉がでる緑の植物を国内から一掃するしか手がなさそうですが…。実現するしないは関係ないんですかね…」(10月6日)

……米サンフランシスコ市が民間団体からの慰安婦像の寄贈を受け入れ、大阪市が姉妹都市関係を解消したことを報じたニュースに、自民党の山田宏参院議員が「友好都市の真摯な主張に対し、真面目に検討しない市など、友好都市に値しない」「心ある日本人はサンフランシスコへの旅行を自粛しよう」などとツイートしたことに対して「市がどういう決定をしようが、個人は個人、街は街、全く関係ありません」「狭量な国粋主義を煽る罪は重いと思います」(11月30日)

(構成/編集部・澤田晃宏)

AERA 2017年12月25日号