釜山市民、「少女像を守る」に立ち上がった
姜 聖律さんFBより
少女像を撤去させるということは、日本が韓国の市民を敵に回すということだ。安倍はそこまでの覚悟があるのか?
少女像は人を引き寄せる不思議な力を持っている。韓国を旅行する日本人は、一度でいいから少女像を訪れ、そこに来る市民と対話をしてほしい。そこから本当の意味で「未来志向」の関係が始まると思う。
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YTNニュース 2017.1.8...
釜山市民、「少女像を守る」に立ち上がった
釜山の日本領事館前に設置された少女像をめぐって、韓・日の葛藤が深まっています。このような状況で、少女像が破損されたり撤去されることもあり得ると心配する市民たちが、自発的に少女像を守る活動に立ち上がりました。車サンウン記者の報道です。
少女像よりも幼い女の子たちが、準備した花束を置きます。少女像に挨拶をして、写真も一緒に撮りました。先月、釜山の日本領事館前に設置した少女像がなくなってはいないかと心配して、自発的に集まった市民です。
(池ヨンギョン:釜山市富谷洞)「(日本が)謝罪はせずにしょっちゅう少女像に難癖をつけるので、少女像が無事にいるかどうか見たいし、来続けることで守らないといけないでしょう。それで一度、子どもたちと来てみました。」
少女像は、領事館の壁から5歩しか離れていない場所で、まるで領事館を見つめているかのような姿で設置されています。このような理由で、自治体が少女像を撤去することが一度あり、韓・日の外交問題まで火がつくと、少女像を心配する市民たちは、像を守る活動をしています。
(韓ウンジュ:「釜山同胞は一つ」金井支部長)「一日に3,4時間ほど掃除もして、写真も撮ってあげて、建立過程について話もする活動をしています。この活動をもう少し広げていく考えです。市民が守る活動。」
最近、少女像周辺に設置された横断幕が破損される事件まで起き、少女像を守る市民団体を別に結成しようという動きも起きています。
日本領事館前に少女像が設置され、韓・日関係は悪化していますが、少女像に対する市民の関心は、むしろ高まっています。
(姜 聖律さん 訳)
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